寄宿舎ダイアリー

2015年11月

2015.11.30

中1保護者会

 先週、中1の保護者会がありました。
今回は、中1の生活の様子を知っていただくために、寄宿舎見学ツアーを行いました。
寝室や自習室などの見学後に記入していただいたアンケートには、次のようなコメントがありました。
「娘の寝室に家族の写真立てがあり、グッときました。これからもいろいろな経験を通して成長してほしいと思いました。」


ベットの上にぬいぐるみを置いて、保護者の方をお迎えしていた生徒もいます。

見学の後は、昼食とおやつの試食会を行いました。

まず、栄養士の先生から、本日の昼食の栄養バランスについて説明がありました。
今回は、生徒に人気の「鶏肉のネギソースかけ・ポテトの香味あえ・サラダ」を用意しましたが、保護者の方にも、とても好評でした。
中学1年生の生活の様子を保護者の方にお伝えできたと思います。

2015.11.29

11月お誕生日ケーキ

11月のお誕生日ケーキは「チーズケーキ」でした。



この「チーズケーキ」は、最近新たに取り入れた業者から注文したケーキです。
ふわっと柔らかいスポンジの食感とクリームのなめらかな食感を両方味わうことができ、生徒にとても好評でした。
キッチンの方々は、地域のさまざまな業者から、寄宿生が喜ぶお料理、おやつ、ケーキを注文してくださっています。
11月のお誕生日の寄宿生の皆さん、お誕生日おめでとうございます!!

2015.11.26

理事長様からのメッセージ

 昨日の夕の祈りに、Sr.宇野三惠子理事長が、寄宿生に向けてお話をしてくださいました。
「1人ひとりに人格の尊厳があります。その人格の尊厳に気づく時に、相手に対して、自然と思いやりを込めた対応ができるようになるでしょう。どうか寄宿生活を思い切り楽しんでください。」と寄宿生を励まし、生きていく上で大切なことを教えてくださいました。
お祈りの後は、寄宿生の生活の様子をご覧になるため寄宿舎にいらっしゃいました。
Sr.宇野との関わりを通して、聖心のスピリットを深く感じることが出来たようです。

2015.11.19

避難訓練

 今日は避難訓練でした。

夕のお祈り前の自由な時間に、各自が安全なルートを選んで避難をしました。

寄宿の避難訓練に学校の先生も参加し、寄宿生の安全を考え、協力しています。

避難経路の確認もすることができました。

2015.11.16

11月在舎週間

 今週は、11月の在舎週間でした。
中学生と高校生あわせて9人が在舎をしました。
12月の中間テストにむけて、どの学年も一生懸命勉強していました。



月曜日は秋晴れの清々しい日となりました。
中学生は外で散歩して楽しそうにしていました。



在舎中のメニューはどれも栄養満点で美味しく、生徒たちは、キッチンの方の愛情を感じたようです。

           

シスター足立も特別にケーキを作って下さり、中学一年生は、シスターの作ってくださったケーキの上にフルーツをトッピングしました。


          
在舎した寄宿生は、癒されるひと時を寄宿で過ごしました。

2015.11.14

入試説明会

 今日は第三回目の説明会でした。
説明会の担当は高校2年生で、学校や寄宿舎の案内やプレゼンテーションなどたくさんの役割を分担しました。
お客様に寄宿舎の魅力を伝えたい思いから、積極的に施設の掃除や整理整頓をしていました。
掃除や案内の練習をしている時、「沢山の方に(寄宿舎に)入ってほしいな」と話していました。
案内している高2の姿は、頼もしく、気持ちがこもっているのが分かりました。来年、高3として学年を引っ張っていくのが楽しみです。

2015.11.11

可愛いお手紙

 寄宿舎に小学生から沢山のお手紙とお菓子が届きました!!



10月15日に、裾野市の南小・西小の『仲良し合宿』が不二聖心の山の家で行われ、寄宿生の希望者が小学生のお勉強のお手伝いをしました。なかなか普段触れ合う機会のない小学生と接することができて喜んでいました。
先月~今月、お手紙とお菓子をいただきました。
心のこもった手紙を読んだ生徒たちはとても嬉しかったようで、何度も読み返していました。この経験を通して、人に教えることの楽しさを感じたようです。

2015.11.09

料理を通して、難民の方々を考える

 先週の木曜日、RET(Refugee Education Trust 難民教育基金)から、RET JAPAN代表、赤崎元太氏が講演に来てくださり、難民の方の状況についてお話してくださいました。この日の寄宿生の昼食は、難民が発生している地域の食事が体験できるメニューにしました。
チン族(ミャンマー)の『鶏肉と小松菜のカレー』とクルド族(中東の各国)の『キュウリとヨーグルトのサラダ』です。





皆、普段食べたことのない味に驚いていました。そして、難民の方々の文化に触れることで、1人ひとり考える時間が持てたようです。



多くの寄宿生は、食堂に貼り出してある難民の方々に関する掲示物をじっくり読んでいました。

2015.11.03

秋のつどい

 今日は秋のつどいでした。
秋のつどいを終えて寄宿舎に戻ってきた生徒は、疲れの中にも達成感を感じているようでした。


寄宿の大食堂は、秋のつどいの可愛らしい飾り付けがされていました。

寄宿舎の掲示板も、秋の雰囲気を感じられる飾り付けにしました。