不二聖心のエンジェル制度
不二聖心では、新入生一人ひとりに対して、高校3年生(エンジェル)が 学校生活の手助けをします。新入生(チャイルド)にとっては優しく相談にのってくれる上級生の存在はとても大きく、 高校3年生は下級生との関わりを通して、責任感を経験します。
エンジェルとチャイルドの具体的な関わり
寄宿舎の入舎式
| 学校で行われる対面式に先だって入舎式が行われます。寄宿舎の新入生には入舎式でエンジェルが紹介されます。新入生(チャイルド)は担当の高校3年生(エンジェル)に名前を呼ばれて寄宿舎生活がスタートします。 | ![]() |
| <寄宿舎の入舎式> エンジェルの高校3年生は皆、チャイルドの入舎を心をわくわくさせて待っていました。大歓迎の気持ちで自分のチャイルドの名前を呼びます。 |
対面式
| 新入生(チャイルド)と高校3年生(エンジェル)がはじめて出会う式です。名刺の交換をして、互いの紹介をします。 | ![]() |
| <対面式> プロフィールを書いて名刺交換し、エンジェルとチャイルドの交流が始まります。 |
生活指導
<寄宿生>
新入生にとって初めての寄宿生活。一日の過ごし方や寝室の使い方、テーブルマナーなど、チャイルドは具体的な生活指導を受けることができます。
<通学生>
通学時のバスや電車の乗り換え、学校生活のルールやマナーなど新しい生活に慣れるようにエンジェルが導きます。
精神的な助け
| 日頃は手紙のやりとりや、時々昼食を一緒にとるなどして互いの状況を話します。勉強や友達関係の悩みなどを相談することもあります。 | ![]() |
| エンジェルとチャイルドが昼食をともにすることもあります。 |
卒業後
エンジェルが卒業しても交流が続く場合も多く、互いに信頼し合い、よい関係を持ち続けています。
生徒の声
<2006年度中学1年生寄宿生より>
「エンジェルさんは寄宿舎でのお母さんでした。はじめて静岡県にきて寄宿生活をするということで不安でしたが、エンジェルさんの優しさで学校や寄宿のことがわかりました。何でも相談にのってくださり、友達のことで悩んでいたときも見方をかえて、友達のよいところを見つけられるようになりました。エンジェルさんのおかげで、友達と上手につき合う方法や何でもあきらめずに頑張ろうという思いが身につきました。」
「私のエンジェルさんがしてくださったさまざまなことを、5年後、私のチャイルドにもしてあげたいです。そして、そのチャイルドが毎日楽しく寄宿で過ごせるようにしてあげたいです。たくさんコミュニケーションをとって仲良くなりたいです。」
<2006年度中学1年生通学生より>
「エンジェルさんとの交流を通して、人とちゃんと話ができるようになりました。目上の方に対しての言葉遣いはもちろん、手紙もしっかり書けるようになりました。そして何より、学校に行くことが毎日楽しかったです。私はエンジェルさんと出会い、一番変化したのは『心』です。エンジェルさんが卒業されるときのお手紙では、『自分を信じることの大切さ』などを伝えてくださいました。」
<2006年度高校3年生寄宿生より>
「勉強も大切ですが、世の中には勉強よりも大切なことがたくさんあるということ、内面的なことを伝えたくてチャイルドと接してきました。寄宿舎での集団生活でそうしたことをこれからも体と心で感じてほしいと思っています。」
<2006年度高校3年生通学生より>
「チャイルドとは学年が離れていたので、自分が忘れてしまいがちな初心を思い出すことができました。自分が中学1年生だったときに、全く新しい環境におかれて不安に思ったことや、上級生が温かく接してくださったことを思い出し、私のチャイルドにも少しでも安心して過ごしてほしいと心がけました。互いに励まし合い、仲良くなることができました。不二聖心のよさを伝え、わかってもらえてうれしかったです。」










