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定期訪問

5月、7月、9月、10月、11月、1月の休日に、希望者の生徒が地域の福祉施設を訪問します。
中学生は、特別養護老人ホームの御殿場十字の園へ、高校生は神山復生病院を訪ねています。
施設のお掃除をしたり、施設に入所されている人々とお話をしたりしてその日を過ごします。

定期訪問

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中 2

私は定期訪問に参加させていただいて、学んだことがあります。それは、「奉仕させていただく心」とお年寄りの方のお話です。

「奉仕させていただく心」、これは宗教の授業で校長様が教えて下さった言葉です。「奉仕する」と思ってしまいがちですが、「奉仕させていただく心」を持ち、奉仕に取り組むと教えていただきました。しかし、奉仕の経験がなかった私は、授業ではまだ、理解することができませんでした。

そんな私に、定期訪問に参加させていただく機会がありました。私は奉仕させていただく心の意味を考えながら、奉仕させていただきました。十字の園にはたくさんのお年寄りの方がいらっしゃり、お部屋のそうじは大変でした。他にも、窓拭きやいす拭き、床ふきなど、たくさんそうじをしました。どのそうじも大変でしたが、奉仕させていただく心を考えるとあまり大変と感じませんでした。そうじをしている中で、奉仕させていただく心を考えていると、自分の心が変わっていくことに気がつきました。自分の部屋をそうじしているときは、大変だとか、嫌だと思いますが、奉仕させていただく心を持つと、そうじした場所もきれいになり、自分の心もきれいになっていきました。このことに気がついた私は、奉仕させていただく心は、周りの方のためだけではなく、自分のためにもなっていくのだと感じ、奉仕させていただく心の意味が理解できたように感じました。

学んだもう一つのことにお年寄りの方のお話があります。お年寄りの方のお話は、驚くことばかりです。前にトラックの運転手をされていて、毎日宮城県などの遠い場所を行き来していたお話だったり、戦争のお話だったりと、いろいろなお話をうかがいました。お年寄りの方のお話は深い歴史だったり、昔の生活、そして今感じていることなど、学ぶことがとても多いです。そんなお話を聞くことができる私は幸せであり、そしてそのお話を活かして、活動していくという責任もあります。お年寄りの方のお話は毎回同じことではなく、違う方から違うお話を聞くことができ、また勉強になるので、定期訪問へ行くのがとても楽しみになりました。

 これからも、定期訪問に参加させていただく機会があれば参加しようと思います。そして、私が感じたことをたくさんの方に知っていただけるよう、広めていきたいと思っています。

 

 
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