夏休みの奉仕活動
多くの生徒が、夏休みに奉仕活動を積極的に行っています。
地区奉仕活動
各地区で保護者と生徒が一緒に活動するボランティアです。それぞれの地区にある社会福祉施設を訪問し熱心に活動しています。
冬休みにユニセフハンドインハンド募金を実施する地区もあります。
地区奉仕活動の感想
ドキドキ! 呼びかけの声が出ない!
中 1
「…募金にご協力お願いいたします…」
「…募金にご協力お願いいたします…」
全く、声が出ない。高三の方や他の方たちは「ユニセフのハンド・イン・ハンド募金にご協力お願いいたします!」と大きな声で言っているのに。わたしははずかしくて、最初の言葉が出ず、最後の言葉だけ、小さい声でしか呼びかけられなかった。
入学した時、十二月に募金活動があることを知らされていた。よく街頭で見かける募金活動をわたし達もやるんだろうなと思っていた。
12月14日、日曜日。朝から雨だった。とても寒い日!晴れて暖かい事を願っていたのに、はずれてしまった。先日買ったコートを着て、カイロを持参し、母と沼津駅へ向かった。駅前でハンド・イン・ハンド募金について説明を受け、わたしは募金箱を渡された。これに募金を入れてもらえばいいんだと思いながら、持っていた。わたしは高三の方を筆頭に生徒六名のグループの一員だった。イーラde正面入口に立った。寒い。寒い。風が吹きつける。寒くて声が出ない。初めての募金活動だからどうすればいいのだろう。ドキドキして立っていた。すると、高三の方が、
「ユニセフのハンド・イン・ハンド募金に、ご協力お願いします!」
と、大きな声で言い始めた。それに続いて、他の先輩の方々も言い始めた。でもわたしは大きな声が出ない。わたし達に付きそってくださっている保護者の方々も呼びかけてくれている。わたしも少しずつ大きな声を出していった。
学校の節約弁当で百円をご寄付する時は、クラスの温情委員にお金を手渡すのではずかしくない。でもこうやって、街頭で全く知らない人が通るたびに呼びかけることが、こんなに大変だとは、思わなかった。
わたしは小さい時からはずかしがり屋で、人前で話したりすることが苦手だった。少しずつだが、いろいろな委員をすることによって人前で話す事ができるようになってきたけれど、それはクラスの友達の前だったり、知っている人の前だ。募金活動は、全く知らない人に呼びかける。呼びかけても、スーッと通り過ぎてしまう。時々、目が合っても、目をそらされ、行ってしまう。足元からジンジン寒さが伝わってきて、改めて街頭募金の大変さが分かってきた。呼びかけの言葉を何度も何度も言っているうちに、少しずつはずかしさがなくなり、わたしの声も大きくなっていった。それと同じく、少しずつ募金してくださる人が増え、わたしの募金箱は重くなっていった。
世の中で不況、不況という言葉が飛びかっている。きっと昔に比べて、一回の募金箱に入れてくれるお金の額も少なくなっているかもしれない。この募金が、少しでも生活に困っている人達の役に立ってくれたらうれしい。
日曜日の午後だからかな?私と同じくらいの学生たちを見かけた。わたしもそうだけど、おこづかいの額が決まっているから、お財布の中味も少ないと思う。でもその中で通り過ぎてからわざわざ戻ってきて、募金してくれた学生の人達が、たくさんいた。その中に、わたしの小学校の時のお友達や、クラスのお友達もいた。すごくうれしかった。本当に心から「ありがとう」と思った。
今まで何気なく通り過ぎていた街頭募金の前。募金活動をする側の気持ちがよくわかった。
今度街頭募金を見かけたら、きっとわたしは立ち止まって、募金をすると思う。
「ハンド・イン・ハンド募金にご協力お願いいたします!」
ワークキャンプ
学校主催の行事で、希望者の高校生が、社会福祉施設で2泊3日の行程でボランティアをさせていただいています。
サマーショートボランティア
静岡県ボランティア協会主催の行事で、中学生、高校生が自主的に施設を選んで、数日間の行程でボランティアをしています。
一日ナース
静岡県内の病院で一日看護体験をさせていただくプログラムに参加しています。本校では毎年、高校生の希望者が活動しています。






