学院ダイアリー

2017年04月

2017.04.29

新年度祈りのつどい

 今年度最初の「祈りのつどい」が行われました。全校が集まって今年のクラス目標を発表し、お祈りの形でささげました。どのクラス目標も自分たちの課題を踏まえ目指していきたい姿が工夫ある言葉で表現され、今年の学校目標である「~実行力を養う~Bring Joy to Others」に繋がるものとなっていました。
 この一年皆で心を合わせて歩む決意を新たにし、みんなでパンを分かち合いました。                                                             
  

2017.04.28

高校3年生 総合学習 講演会

 高校3年生の総合学習では、『人間学』について学び、自分自身のこれからの生き方を深く考える時間となっています。今回は、大学教授として活躍している本校卒業生に「学ぶこと・学ぶ喜びを伝える」をテーマに講演をお願いしました。各専門分野を超えて学ぶことの重要性を知り、卒業後の進路を改めて考えるきっかけとなりました。

2017.04.27

高校1年生 総合学習 講演会

 高校1年生の総合学習は、持続発展可能教育(ESD)で、森林などについて学習しています。今回は大学の農学部に在学中の本校卒業生に講演をお願いし、高校生にもわかるように森について話してもらいました。これからの総合学習で、不二聖心の森と関わる楽しみが増しました。

 

2017.04.25

土曜講座

今年度最初の高校生対象土曜講座が行われました。今回は「一次資料を読んでみよう~不二聖心女子学院聖堂日誌を読む~」というテーマで、アーカイブ室所蔵の英語手書きの聖堂日誌を活字化し日本語に訳しました。癖のある筆記体で書かれた記録の一つひとつの単語を読み解きながら訳す、という作業は想像以上に大変でしたが、最後にはパズルを解くような楽しさを感じました。不二聖心が創立された頃の様子を、少しだけですが実感できました。

2017.04.24

父のサークル スタート!

  今年度の「父のサークル」が、4月23日(日)にスタートしました。「父のサークル」は、お父様方のための宗教講座です。講師は上智大学教授の瀬本正之神父様(イエズス会)で、今年度は『ラウダート・シ』(教皇フランシスコの回勅)と『いのちへのまなざし』(日本カトリック司教団)のテキストにより、勉強会が行われていきます。
 中学1年生の保護者をはじめとした新しい会員が数名入会され、また卒業生の保護者の方のご参加もありました。シスター方のお祈りとおもてなしに支えられ、初回から活気に満ちた講座が行われました。
父のサークル

2017.04.21

中学:校外活動  高校:オリエンテーリング

 中学では校外活動,高校ではオリエンテーリングがありました。天気が心配されましたが,心地よい春風に吹かれながら各場所で充実した時間を過ごしました。中学1年生は箱根関所,箱根園水族館へ,中学2年生はJAXA相模原,相模原市立博物館へ,中学3年生は鎌倉へ出かけ,各学年の研修を行いました。また高校生は,本校の広大な敷地内でのオリエンテーリングを楽しみました。

中学1年生 箱根

 

中学2年生 JAXA

中学3年生 鎌倉

高校 オリエンテーリング

 

2017.04.19

高校1年 総合学習

 高校1年生の総合学習では、環境学習を行いました。その一環として、今日は森づくりの会の方々にご指導していただきながら、シイタケの植菌を体験しました。。最初は慣れなかった作業も、次第に上達していきました。

 

2017.04.18

お散歩

早朝の大雨で今日は休校でした。通学生は家庭学習をしました。寄宿生は学校で自習をしましたが、お昼頃から雨も上がり太陽が出てきたので、中学生の希望者が先生方とお散歩にでかけました。森の中では、筍(たけのこ)や蕨(わらび)をとったり、水辺で沢ガニを発見するなど、不二聖心ならではの、自然の恵みを体験しました。

 

とってきた筍と蕨は、その後調理室で茹でました。

 

2017.04.15

職員研修会

4月15日(土)、聖心女子大学教育学科准教授の杉原真晃先生をお迎えし、職員研修が行われました。聖心ファミリーのつながりの中で、現代の教育改革の動向を意識しながら、子どもたちと共に学びを深めていきたいと思います。
 https://www.u-sacred-heart.ac.jp/interview/msugihara.html

 

2017.04.11

満開の桜の中で全校朝礼

校内の桜が満開を迎えています。今年は桜の開花が遅く、入学式の時期にまだかたかった蕾がようやく花開きました。今朝は今年度最初の全校朝礼が行われました。秋のつどい委員や温情の会委員、図書委員、生活向上委員の委員長から全校生徒への連絡もありました。生徒たちが中心となって行っていく活動が、今年も始まりました。