不二聖心からのお知らせ

2016.04.30

「ルーツへの旅」について

 2018年から、創立者の生地であるフランスへ「ルーツへの旅」を実施します。

「ルーツへの旅」の目的は2つあります。1つは創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラの生家があるジョワニーや聖心学院であったパリのロダン美術館、創立者のご遺体が安置されているパリの聖ザビエル教会の聖心ゆかりの場所を訪問し、聖心の歴史や創立者の精神への理解を深めることです。もう1つは、パリのユネスコ本部を訪問し、ユネスコスクールの一員として本校が取り組んでいるESD(持続発展教育)の活動を深め、隣人愛に根ざした社会を目指して社会に貢献する女性を育てるという創立者の精神を現代社会の中でどのように実現するかを考えることです。

「ルーツへの旅」は高校2年生を対象に実施しますが、その先行版として2017年3月の春休みに現在の高校1年生から3年生の希望者を対象に実施します。