学院ダイアリー

2012年07月

2012.07.25

新着情報 : 7月に高校の英語スピーチコンテスト・国語弁論大会が行われました。

 7月17日は、高校生の英語スピーチコンテストがありrecitation(暗唱)、original speech(弁論)のそれぞれの部に各学年数名ずつの生徒が出場しました。また昨年度校外のスピーチコンテストに出場し上位入賞した生徒の発表もありました。original speechの部では家族との関わりで成長した自分の内面や、震災や節電など社会的な問題と自分の経験についてなど、自身の思いを豊かな表現で語る姿が多く見られました。

翌7月18日は、高校生の国語弁論大会があり、高校生だけではなく中学生も一緒に全校で発表を聞きました。朗読の部では、美智子皇后様の「橋をかける」からの文章の他、星野道夫、岸田衿子、坂村真民、茨木のり子、柴田トヨの文章や詩から選んで朗読する発表がありました。弁論の部では震災や原発問題など現代社会を反映し、そこから自分が経験したことや考えたことが発表されました。発表した生徒にとっても、全員の発表を聴いた生徒にとっても大きな成長の機会となりました。

英語スピーチコンテスト英語スピーチコンテスト

国語弁論大会国語弁論大会

2012.07.25

新着情報 : 7月19日、夏休み前、最後の一日を過ごしました。

 7月20日から始まる夏休みを前に、最後の一日を過ごしました。

朝一番は、大掃除。全員約1時間半を使い、日頃使っている各教室の手の届かないところまで、感謝をこめて丁寧に掃除をしました。
その後、全校生徒が講堂に集まり、安全教育の一環として沼津警察署の方による携帯電話の使用上の注意と護身術についての講話と全校集会が行われました。全校集会では校長講話や教科のコンテストの表彰、夏休みの体験学習等課外学習グループの挨拶、夏休みを迎えるお祈りがありました。一人ひとりが夏休みに安全に日々を過ごし、自己を成長させる貴重な体験をし、大きく成長して学校に戻ってくることを願う一日でした。

大掃除大掃除

安全教室(護身術の講習)護身術の講習

体験学習出発の挨拶体験学習出発の挨拶

2012.07.25

新着情報 : 7月22日~24日に高校1年生がキャンプを行いました。

 7月22日~24日に、高校1年生が山中湖湖畔にある山中湖村営キャンプ場でキャンプを行いました。4月からLHRで係ごとなどの話し合いを重ねて準備してきました。テント設営から始まり、飯盒炊さん、ウォーキングラリー・キャンプファイアー・クラフト制作等のレクレーションなどを普段の生活とは全く環境の異なる自然の中で行い、日頃いかに便利な環境で生活しているかを実感しながらたくましさを身につけました。学年のなかまどうし互いに協力することの大切さを体験を通して大いに知ることができたようです。

テント設営テント設営

食事作り食事作り

キャンプファイアーキャンプファイアー

 

2012.07.10

新着情報 : 7月9日よりクラブ活動週間が始まりました。

 7月9日から、クラブ活動週間が始まりました。不二聖心のクラブ活動は、普段は週に1回以上、クラブごとに回数を決めて行っています。しかし、中体連の試合等が近づいているこの時期は、より充実したクラブ活動ができるように授業を短縮で行い、クラブ活動の時間が多めに確保できるように日程を組んで活動しています。7月13日まで特別な時間帯で活動します。

それぞれのクラブごと、生徒たちは試合や秋のつどいの発表などを目標にし、汗を流して活発に取り組んでいました。

ソフトボールクラブソフトボールクラブ

アンサンブルクラブアンサンブルクラブ

「在校生・卒業生・保護者のページ」にも写真を掲載していきます。

2012.07.09

新着情報 : 図書委員会の生徒たちがおすすめ本のポスターを掲示しました。

 夏休みが近づき、図書委員会の生徒たちが作成した、おすすめ本についての手作りポスターが校内に掲示されました。ポスターの内容は、先生方や教育実習生が生徒にすすめる本について書いたものです。夏休みには生徒一人ひとりが多くの本に触れ、自分の世界を豊かにするチャンスとなって欲しいという願いがこめられています。

図書委員会ポスター

2012.07.07

新着情報 : 7月7日 保護者会が行われました。

  7月7日、保護者会が行われました。小雨まじりでお足元の悪い中、多くの保護者の皆様においでいただきありがとうございました。

保護者会では、校長からの話に続き、講演会がありました。恵泉女学園大学大学院平和学研究科教授でありNPO法人あい・ぽーとステーション代表理事をされている大日向雅美先生のお話でした。「子離れのむずかしさ~思春期の子どもの心に寄り添って~」というテーマで、思春期の子どもが疾風怒濤のなか、苦しみ迷いながらも自我発達をしているときに、親がいかにして関わっていくとよいのかお話し下さいました。先生ご自身のご経験も多く語ってくださいました。
 

校長講話校長講話の様子

大日向先生大日向雅美先生の講演の様子

2012.07.03

新着情報 : 7月3日高校3年生総合学習の授業で講演会がありました。

 7月3日に行われた高3総合学習第2回講演会は、第38回卒業生で私立高校の養護教諭である岡山睦美さんの講演でした。養護教諭のお仕事のかたわら、横浜教区の若手を中心に「Peace be with You」という団体を立ち上げ、Tシャツなどの販売で得た資金で東日本大震災の被災地の一つ、宮城県石巻市の支援をなさっています。講演では昨年3月以降の被災地の様子の変化や、「Peace be with You」の活動、またそれらの活動に不二聖心で学んだことがどのように影響しているかなどについてお話し下さいました。

 高3は被災地へのボランティア活動などに関心を持っている生徒も多く、実際に活動されている方のお話を真剣に聞いていました。また、講演後も個人的に質問などをしていました。