フィールド日記

2017.04.26

オオルリの営巣の継続を確認

 オオルリの巣の中に新たに枯葉などが入っている様子を確認しました。今朝は鳴き声も聞くことができましたので、ほぼ間違いなく営巣は継続しているものと思われます。


今日のことば

ふかくこの生を愛すべし。
かへりみて己を知るべし。
学芸を以て性を養うべし。
日々真面目あるべし。

会津八一

2017.04.23

ついにオオルリの巣を発見

 4月22日に日本野鳥の会東富士副代表の滝道雄先生が不二聖心の4月の野鳥の調査をしてくださいました。

今回の調査の最大の収穫はオオルリの巣を確認できたことです。これまでも不二聖心の環境の中にはオオルリの営巣に適した場所が多くあることがわかっていましたが、実際に巣が見つかることはできていませんでした。次の画像がオオルリの巣です。(まだ作成途中です。)
今回確認されたのは以下の鳥です。
 1.ハシブトガラス     12羽
 2.ヒヨドリ        17羽
 3.カワラヒワ       16羽
 4.シジュウカラ       7羽
 5.ホオジロ         6羽
 6.メジロ         13羽
 7.キジバト         3羽
 8.ツグミ           3羽
 9.ヤマガラ         12羽
10.ウグイス          9羽
11.アカハラ          2羽
12.コゲラ           2羽
13.ビンズイ          2羽  初認
14.キビタキ             4羽
15.カケス           3羽
16.ハクセキレイ           1羽
17.エナガ            4羽
18.ハシボソガラス          4羽
19.トビ           2羽
20.コマドリ         1羽  初認
21.ノスリ          1羽
22.シロハラ          3羽
23.スズメ          11羽
24.ツバメ           1羽
 
 特記事項
 
1.3月に比較し囀りが多く聞こえ、繁殖期に入った事を実感した。
2.2種類を初認した。これで不二聖心女子学院で確認された野鳥は53種類となった。
   ・ビンズイ2羽が「共生の森」の枝に止まっていた。
   ・夏鳥のコマドリが囀った。初夏の渡りの時期には思いもしない野鳥が通過してくれる。
    昨年はサンショウクイやサンコウチョウが鳴いてくれた。
3.冬鳥のシロハラが3羽確認された。4月下旬になったのに、のんびりしているなと思った。
4.漂鳥のビンズイ、アカハラが確認された。
5.キビタキは「共生の森」とオニシバリの近くに掛けた巣箱の近く、ゴルフ場近くで確認されたので今年は巣箱に営巣する期待が持てる。
6.昨年は「ホ~フィッ」と囀る不思議なウグイスが居たが、今年は同じ場所で「ホ~ホホホイ」と囀るウグイスが居る。昨年と同じ 個体なのか、こどもなの興味深い。
7.オオルリの巣があったがまだ完成はしていない。渡りの途中で巣作りをしたが繁殖場所にしようという本気度が少なかったのか、巣の内部には細い木や草の根が入っていない。また、一時的に巣作りを休んで入るのか見守りたい。
 
 今日のことば
ニホンザルは見つめ合うことができない。なぜなら強いサルが見つめたら、弱いサルはその視線を避けなくてはいけないからです。ところがゴリラやチンパンジーは、顔と顔を近づけて見つめ合うことができる。そこから何か特別なことが生まれるのです。
                                             山極壽一

2017.04.20

シジュウカラの抱卵

 講堂横の巣箱でシジュウカラが抱卵している様子を19日に確認しました。先週まで産卵の確認ができていませんでしたので、短期間で多数の卵を産んだのかもしれません。

中学校校舎と聖堂の間の中庭でヤマガラが営巣し講堂横でシジュウカラの営巣が確認できたのは、単なる偶然なのかどうか、興味深いところです。

昨日は「共生の森」でもシジュウカラの卵を見つけました。
今日のことば
いちばんぼしが でた
うちゅうの
目のようだ
ああ
うちゅうが
ぼくを みている
まど・みちお

2017.04.15

ヤマガラの営巣日記

中庭の巣箱で抱卵が始まりました。卵の親はシジュウカラだと思っていましたが、卵を抱いていたのはヤマガラでした。
これまで「共生の森」でも講堂横でも巣箱の営巣が確認されたのはシジュウカラでしたので、不二聖心では初めてヤマガラの巣箱での営巣が確認されたことになります。抱卵が始まりましたので、撮影はここまでです。あとは静かに孵化を待ちたいと思います。


今日のことば

ひばりのす
みつけた
まだ たれも知らない

あそこだ
水車小屋のわき
しんりょうしょの赤い屋根のみえる
あのむぎばたけだ

小さいたまごが
五つならんでる
まだ たれにもいわない

木下有爾

2017.04.14

シジュウカラの営巣日記

 中庭のシジュウカラの巣箱の卵が3つから5つに増えていました。
早ければ、あと数個で抱卵が始まるかもしれません。




今日のことば

理屈は
いちばん低い真理だ
理屈がなくてもいい位もえよう   
八木重吉

2017.04.13

シジュウカラの営巣日記

 今日は中学校校舎の中庭の楓の木につけた巣箱の中の写真を撮りました。


巣箱の中には3つの卵が入っていました。9~12個の卵を産んだところで抱卵が始まります。それまでは巣箱の中の写真をとっても営巣に支障はないと言われています。



今日のことば 

菰着ても好きな旅なり花の雨   田上菊舎

2017.04.12

シジュウカラの営巣日記

4月10日にシジュウカラの巣箱の中の写真を撮りました。いろいろな巣材が写真には写っています。白い毛は鹿の毛です。



4月12日に再び写真を撮りました。右上の部分にコケが増えているのがわかります。

いつ産卵されるか、楽しみです。

今日のことば

人生の最も大きな喜びの一つは、年来の希望が実現した時、長年の努力が実を結んだ時に得られる。 湯川秀樹

2017.04.09

アラゲキクラゲ

 アラゲキクラゲの幼菌が、気温の上昇と雨に助けられたのか、大きく成長していました。アラゲキクラゲは食用にもなるキノコです。

今日のことば
地球にいて生物になっているという僥倖(ぎょうこう)にわれわれは出会っているということを忘れるべきではない。無数の宇宙があるといっても、そして科学者たちが、他の天体に生物がいる可能性があるといっているとしても、それはまだ発見されたわけではない。生物が万一いたとしても、どの程度の発達を得ているかもわからない。なんらかの認識体があるとしても、それはわれわれのような生命体とはちがう質の存在かもしれない。われわれはこの広大な宇宙における、もっともおもしろい認識体の一つであるということかもしれない。    三木卓

2017.04.02

ボケの開花

 ボケの写真を撮りました。クサボケのオレンジとは違った味わいのある花弁の色です。蕾も開きかけも完全に開いた花も、どれも心ひかれるものがあるのがボケの特徴です。夏目漱石はボケを好んだことで知られますが、彼が好きだったのはどの時期の花だったのでしょうか。




今日のことば
いつまでも続くと思っていた命。実はゴールがあると気づかされました。いや、誰もがわかっていることなのでしょう。でも、考えたくないのか、リアリティーがないのか。かわいい子供やいとしい妻をみて思います。ずっと、このままでいられるのならほかに何もいらない。    
つんく

2017.03.28

シジュウカラの巣作り

日本野鳥の会の滝道雄先生に提供していただいた鳥の巣箱を先週の金曜日に講堂の脇と中学校校舎の中庭にかけました。
今朝、様子を見にいくと講堂の脇の道で変わった声で鳴くシジュウカラを見つけました。巣材を運んでいるシジュウカラのつがいの声でした。次の画像の青い円の中のシジュウカラをよく見ると巣材を加えているのがわかります。


しばらくするとこのシジュウカラは素早く巣の中に入りました。次の画像は巣材を巣の中に置いて外に出てきた瞬間のシジュウカラです。


順調に巣作りが進み、シジュウカラの子育てを観察することのできる日が来ることを願っています。

今日のことば

朝陽てる槻の高枝の葉がくりに尾ふり首ふり四十雀鳴く   川村多実二   

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