学院ダイアリー

2024.05.09

高1探求 東京農業大学との高大連携プロジェクト

 高校1年生の総合的な探求の時間で東京農業大学との高大連携プロジェクト「みんな集まれ!!学校がフィールドプロジェクト~森林の機能をヒントに里山をデザインしよう~」がスタートしました。不二農園創立110周年記念事業としてスタートした本プログラムでは、高校1年生の生徒たちが、東京農業大学の先生方のご指導のもと、キャンパス内に皆が集える、憩いの里山をデザインしていきます。この日は、治山緑化工学がご専門の橘隆一先生に「構内の森林に学ぶ"思考の整理"~知らんけど…じゃもったいない!"学びのツボ"は森林にある~」というテーマで講演をしていただいたあと、東京農業大学の学生、大学院生の皆さんとともに構内の森林でフィールドワークを行いました。橘先生のお話からは新しい気付きや、これから森林や環境問題を学んでいくときのカギとなる考え方を多く学ぶことができました。フィールドワークでは、実際に森に出て、森林の機能やデザインについてお話をいただき、これからデザインを考えるヒントを多くいただきました。生徒たちは、高大連携を通してより深い学びを進めております。