学院ダイアリー

2025.09.01

高3総合 フロム「愛するということ」

 本日から高校3年生の総合にて、エーリッヒ・フロム著作『愛するということ』の学習が始まりました。「愛」について哲学的視点から書かれており、生徒たちは内容の難しさに苦戦している様子でしたが、仲間と熱心な議論を交わして、懸命に理解しようする姿が多く見受けられました。カトリック教育において「愛」は最も大事なテーマですので、卒業後の人生に活かせるような学習経験になることを祈っています。