学院ダイアリー
2026.08.05
フィリピン体験学習 (1)
小林聖心女子学院主催の「フィリピン体験学習」も始まりました。本校からは高校3年生2名が参加しています。引率してくださっている小林聖心の先生からのメールと写真で、フィリピン体験学習の様子をご紹介いたします。
2日目は、宿舎からバスで北へ1時間ほどのところにある、モンタルバンという小さな町を訪れました。ここには、SMSF(聖マグダレナ・ソフィア基金)が貧困家庭を支援するための施設「みこころの家」があります。幼稚園に通えない子どもたちのためのプログラムや、小学生の識字力や読解力を高めるための補習プログラムなどが行われています。まずは年齢の近い学生さんたちとグループになり、施設周辺を案内していただきました。その後は、ダンスや歌でお互いの国の文化を紹介し合ったり、フィリピンの伝統的なおやつ「バナナキュー」を味わったりしながら、交流を深めました。自分たちの日常が決して当たり前ではないこと、そして想像をはるかに超える厳しい現実があることを目の当たりにし、貧困について深く考えるきっかけとなりました。一方で、彼らの最高の笑顔と明るさがとても印象的でした。温かなホスピタリティに触れ、「幸せとは何か」を改めて考えさせられた一日でした。


