学院ダイアリー

 本日は全ての学年でオンライン授業が行われています。それぞれの先生方の工夫に富んだ授業がされ、生徒たちも積極的に参加しています。コロナ禍においても生徒が学びを止めずに学習を継続していけるような体制づくりを今後も進めていきます。

晴天に恵まれたなか、中学3年の保護者会が行われました。校長、教務主任より、高校生活に向けての話がされました。新しいステージに向けて準備をし、よいスタートができますように...。

母の会より、ジャムのプレゼントをいただきました。
このプレゼントには、『今年度は例年とは違う学院生活となりましたが、そのような状況でも、前向きに乗り越えようと励んでいる皆さんにエールの気持ちを込めて、ささやかですが母の会グッズ人気No1のジャムをお届けします。』というメッセージが添えられていました。
保護者の皆様、ありがとうございます。

 学年末試験が始まりました。本日は高校2年生のみが試験で、明日以降高校1年生と中学生も試験が始まります。今年度最後の試験です。今年1年、様々なことにおいて大変でしたが、学習を止めることなく対面とオンラインの双方で学び続けた生徒たちが、本日の試験に真剣に取り組んでいます。体調に気をつけながらも、日頃の学習の成果が発揮されるよう願っています。

春の日差しのなか、新入生ガイダンスが行われました。学院における学びや生活、学院行事などについて説明をいたしました。
「今日という日は神様からの贈り物」ということを心にとめ、ご一緒により良い学院生活を送っていきましょう。
４月に新入生の皆さんとお会いできるのを心待ちにしております。

高1はこの一年、総合学習で環境教育（ESD）に取り組んできました。
そのまとめとして各国の現状や環境への取り組みを調べ、校内で模擬国連を開催しました。
生徒たちが各国の大使として動議を出したり話し合ったりすることで、さまざまな考え方を知り、互いに学びあうことができました。
また、今年は感染対策のため会場を分散し、パソコンを用いて各会場を繋ぐかたちで行いました。
この一年で学んだ多くのことをもとに、これからも学ぶ姿勢や実行していく姿勢を育んでいきたいと思います。

 今年度最後のLHRが行われました。各学年、今年度の振り返りや来年度の抱負などを話し合いました。
特に、高校２年生は来年度最上級生になるにあたり、どのような最上級生になりたいか、どのような学院にしたいか、活発かつ前向きな話し合いがもたれました。
新入生が入学されることをとても楽しみにしている様子が伝わってきました。

 ２月18日から２日間にわたって中学２年生はEnglish Campに取り組んでいます。
さまざまな国籍の先生方にいらしていただき、積極的に英会話に励むことで、英語でのコミュニケーションの楽しさと大切さを学んでいます。
なかには英語で落語を披露してくださる先生もいらっしゃり、教室に生徒たちの笑い声が響きました。
この経験を今後の学習や進路に繋げていってほしいと思います。
 

 祈りの会が行われています。
各学年ごとに神父さまに来ていただき、祈りと沈黙のうちに２日間を過ごしています。愛とは何か、自分とは何か、隣人とは誰か、平和とは何か、多くのことを考え、祈り、振り返ることで豊かな心と他者のために惜しみなく働く姿勢を育みます。

各学年のテーマは以下の通りです。

中１　人との出会い
中２　沈黙を大切にしよう　互いの心の成長を願って
中３　死と生
高１　かかわり
高２　SDGsや社会問題、平和構築について

カトリック教会では、灰の水曜日から四旬節（レント）が始まります。チャプレン牧山神父さま司式のもと、灰の水曜日の典礼が行われ、信者の生徒たちが回心のしるしとして灰を受けました。復活祭（イースター）に向かって神様の愛を思い起こし、自分の生き方を深く見つめ直すことができるようにお祈りをしました。