学院ダイアリー

 今月の14日に、本学院の中学３年生と一緒にお茶摘み体験をした裾野市立東小学校の児童からお手紙をいただきました。”楽しかった”、”お茶の摘み方をやさしく教えてもらった”、”またお姉さんにあいたい”、等、うれしいコメントをたくさんありがとうございます。お手紙は皆で読ませていただいています。

　国際交流委員会が企画する第２外国語の講座。今日は、高校２年生の生徒による中国語講座が開かれ、多くの希望者が参加、関心の高さがうかがえました。

 シアトルにある聖心の姉妹校 Forest Ridge School Of the Sacred Heart から、Jamieさんが交換留学生として不二聖心を訪れています(本校の生徒も、１月にForest Ridgeの聖心に短期留学させていただきました）。６月２２日（木）の全校朝礼では、Jamieさんが、自己紹介とForest Ridgeの聖心の学校紹介をしてくださいました。日本の聖心と違うところもたくさんあり、新鮮な刺激をいただくとともに、創立者聖マグダレナ・ソフィアとフランスへの旅についての紹介では、同じSacred Heart Familyの一員であるという絆を感じることができました。

  ６月２１日LHRの時間に、中学３年生対象の進学説明会が行われました。進路キャリア指導主任より進路の探求や高校から大学進学の道筋などの説明がありました。保護者とともに自分の進路に真剣に向き合う貴重な時間になりました。

 6月24日から25日にかけて、キャンパス内の聖心会裾野マリア修道院で、お父様方の宗教講座「父のサークル」の祈りの会が行われました。泊まりがけでのこの祈りの会はコロナ禍以降の久しぶりの再開となりました。上智大学名誉教授の瀬本神父様の講話、聖フランシスコに関する動画の鑑賞、ミサなどを通して、イエス様や聖人の生き方を考える時間を持ちました。分かち合いの時間には学年を越えて意見が交わされ、有意義な交流ができた祈りの会となりました。

Happy Feast!  みこころの祝日おめでとうございます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学院では、横浜教区梅村昌弘司教様とチャプレン牧山善彦神父様の共同司式によるごミサが行われました。ごミサのあとは、奉仕活動を行いました。「みこころ」とはイエス・キリストの心を表し、他者のためにご自分を捧げられたイエス様の心、惜しみない愛を意味します。私たちもイエス様の「心」にならい、自分以外の誰かのためにできることを探し活動をしました。

梅村昌弘司教様と牧山善彦神父様の共同司式によるごミサ　

中学生はキャンパス内の山の家等を含む場所の清掃奉仕をしました。普段できない隅々まで、その場所を使う方々を思いながら、丁寧にお掃除をさせていただきました。

高校生は様々な福祉施設にお送りするカードや夏の掲示物づくりや、子ども食堂に送るお菓子詰めなどをしました。オンラインで交流会を行ったグループもあります。

この日に合わせて、高校３年生がすべてのクラスを綺麗に飾り付けてしてくださいました。登校して教室に入ると、高３からの心をこめたサプライズに、皆歓声ををあげていました。

 中学1年生のロングホームルームで養護教諭の先生より、思春期の女性の体に起こる変化について教えていただきました。

 6月20日のParents' Day には、生徒の皆さんがシスター・先生方に、手作りのカードを添えて感謝の気持ちを伝えてくれました。