学院ダイアリー

2013.02.20

新着情報 : 2月18日 タンザニアに派遣されていた小児科医の方の講演がありました。

2月18日 日本キリスト教海外医療協力会からタンザニアに派遣されていた小児科医の方の講演がありました。

 2月18日の放課後、温情の会委員会主催で、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)からタンザニアに派遣されていた小児科医の倉辻忠俊先生の講演がありました。温情の会委員会の呼びかけで中学生、高校生50名を越える生徒が講演をうかがいました。

倉辻先生は、ネパール、ベトナムなどの医療協力プロジェクトに長年従事され、2011年1月から、JOCSのシニアワーカーとしてタンザニアのタボラ州という地域に赴任し、州でただ一人の小児科専門医として活動し、昨年12月帰国されたばかりです。
タンザニアの衣食住の文化の紹介から始まり、タンザニアの医療事情、また健康にも大きく関わる環境問題などについてお話しくださいました。支援の仕方、協力の仕方はどうあるべきかなど、示唆に富んだお話しもされ、参加した生徒、教員にとっても大きな学びになりました。
タンザニア医療活動講演

タンザニア医療活動講演