学院ダイアリー

2013.11.29

プラクティスが始まりました

 クリスマスに向けて各クラスでプラクティスが始まっています。プラクティスとはクリスマスに先立つ4週間をカトリック教会では待降節として、幼子イエス様を迎える心の準備をするため、静けさを大切にして、イエス様の誕生を待つ期間のことです。
 世界各国の聖心では心を準備する手段として、クラスごとに具体的な目標を決めて守り、守れたかどうかの結果を何らかの形で表現しています。この具体的な行動に表す精神的な鍛錬をプラクティスと呼び、これは聖心ならではのクリスマスの準備です。
 学校全体の静けさのうちに、沈黙や周りの人への優しさを、心がけた目標に心を込めて守ることで、クリスマスに向けて心の準備をすることを目的としています。
              practice
                    (写真:クリスマス・キャロルの展示物として準備しているものの一つです)