学院ダイアリー

2014.09.08

被災地ボランティアの報告会

 2014年9月4日の臨時の高校朝礼で、夏休みに東北の被災地へボランティア活動に参加した高校3年生の生徒3名の報告会がありました。報告会では、陸前高田市、大槌町、釜石市などの現状や今後の復興の課題などについて話してくれました。仮設住宅での生活の難しさは報道では見えていないことが多いようです。生徒たちにとって同世代の子供たちが抱えるストレスについて考える機会になりました。また、ボランティアをする際は被災地に住んでいらっしゃる方々のことを最優先に考える姿勢が大切とのことでした。
参加した高校生は9月8日の中学校朝礼でも報告会を行いました。
被災地報告会