学院ダイアリー

2018.09.10

フランスルーツへの旅(3日目)

本日はホテルを出発し、凱旋門へ向かいました。ナポレオンの命令によって作られた凱旋門の彫刻を眺め、その歴史を感じ取りました。続いて、地下にナポレオンのお墓があるアンヴァリッドも訪れました。

 
その後、ユネスコ本部を訪れました。まずは最上階の職員食堂にて昼食をいただきました。目の前にエッフェル塔が広がる、とても気持ちの良い食堂です。
食事後、第12会議室にて、ユネスコのESD担当担当のミリアムさんはじめユネスコ職員の方々にお話を伺いました。ESDの大切さ、SDGsの達成に向けて、ユネスコスクールとしての取り組み、ユネスコの仕事など、様々なお話をしてくださいました。生徒たちは英語で多くの質問を投げかけていました。
ユネスコスクールのインターナショナル・コーデイネーターであるサビーネ・デッツェルさんもいらしてくださり、お話を伺ったあと、全員で記念撮影を行いました。
ユネスコを出発したあとは、ルーブル美術館へと向かいました。芸術の殿堂という名に相応わしい、世界で最もよく知られる美術館です。その巨大さゆえに、ごく限られた時間ではありましたが、教科書で見るような著名な作品を鑑賞し、解説も伺うことができました。
パリでの夜は本日が最後です。明日は、午前中にパリ研修、午後には創立者の故郷、ジョワニーに向かいます。