学院ダイアリー

2018年09月

2018.09.11

駿東地区英語弁論大会

 9月7日(金)、「駿東地区英語弁論大会」に中学3年生の生徒が出場し、最優秀賞を受賞しました。

 この結果、9月20日(木)に行われる「静岡県東部英語弁論大会」に駿東地区の代表として参加します。

20180907弁論

2018.09.11

フランスルーツの旅(4日目)

 フランスルーツの旅4日目は、まずマレ地区を散策しました。マレ地区は、聖マグダレナ·ソフィアがパリで最初に住んでいた場所です。マレ地区は、マグダレナ·ソフィアが兄ルイと共にパリで最初に住んだ場所で、サンルイ教会はじめ、彼女の時代から続く建物も残っています。この町を歩きながら、パリに移り住んだ当時の彼女に思いを馳せました。

その後、3グループに分かれサント・シャペル、コンシェルジュリー、ノートルダム大聖堂を訪問しました。サント・シャペルのステンドグラスには聖書の部分が表されていることをご説明いただきました。また、コンシェルジュリーではマリーアントワネットの独房なども見学しました。ゴシック建築の最高傑作ともいわれる、ノートルダム大聖堂では素晴らしい景観を堪能することができました。

 

昼食後はパリの街をあとにし、聖マグダレナ・ソフィア誕生の地、ジョワニーを訪れています。
パリの街並みとはまた違った雰囲気のジョワニーで過ごしています。

明日は、いよいよ聖マグダレナ・ソフィアゆかりの地を見学します。

2018.09.10

フランスルーツへの旅(3日目)

本日はホテルを出発し、凱旋門へ向かいました。ナポレオンの命令によって作られた凱旋門の彫刻を眺め、その歴史を感じ取りました。続いて、地下にナポレオンのお墓があるアンヴァリッドも訪れました。

 
その後、ユネスコ本部を訪れました。まずは最上階の職員食堂にて昼食をいただきました。目の前にエッフェル塔が広がる、とても気持ちの良い食堂です。
食事後、第12会議室にて、ユネスコのESD担当担当のミリアムさんはじめユネスコ職員の方々にお話を伺いました。ESDの大切さ、SDGsの達成に向けて、ユネスコスクールとしての取り組み、ユネスコの仕事など、様々なお話をしてくださいました。生徒たちは英語で多くの質問を投げかけていました。
ユネスコスクールのインターナショナル・コーデイネーターであるサビーネ・デッツェルさんもいらしてくださり、お話を伺ったあと、全員で記念撮影を行いました。
ユネスコを出発したあとは、ルーブル美術館へと向かいました。芸術の殿堂という名に相応わしい、世界で最もよく知られる美術館です。その巨大さゆえに、ごく限られた時間ではありましたが、教科書で見るような著名な作品を鑑賞し、解説も伺うことができました。
パリでの夜は本日が最後です。明日は、午前中にパリ研修、午後には創立者の故郷、ジョワニーに向かいます。

2018.09.09

フランスルーツへの旅(2日目)

 9月9日(日)、フランスルーツの旅2日目を迎えいよいよ研修が本格的に始まりました。

まず最初に訪れたのは聖マグダレナ・ソフィアバラのご遺体の眠るザビエル教会です。創立者 聖マグダレナ・ソフィアのご遺体の前でお祈りをし、フランスの聖心女子学院の同窓生の方にご挨拶した後、フランス語のミサに預かりました。
ミサの後は、それぞれのグループに分かれてフランスの聖心女子学院の同窓生の方に聖マグダレナ・ソフィアゆかりの地を案内していただき、ロダン美術館を見学しました。4人の同窓生の方は英語で大変熱心に優しく説明してくださりました。
研修2日目の最後はセーヌ川のクルージングに乗りました。船から様々な名所を眺めながら、川岸の方と手を振り合いました。
フランスの同窓生やパリの町で出会う方々との出会いの中で、聖心女子学院のルーツであるフランスの温かさに触れる1日となりました。
 

2018.09.09

9月の父のサークル

 9月の父のサークル(お父様方の宗教講座)では、不二聖心女子学院の元校長で、修道院長のシスター奥井が講師を務めてくださいました。『私と父との関係』というテーマで、シスター奥井が、幼い頃のお父様との思い出をお話ししてくださり、その後、参加者それぞれが父親との関係、思い出、父親像について 自由に分かち合いを行いました。
またルカ福音書の放蕩息子の箇所を読み、聖書に描かれている父親像について分かち合いました。親との温かい思い出やぬくもりが豊かな人生を送るための土台となることや、本来の父親のあるべき姿について聖書と分かちを通して学ぶ時間となりました。

2018.09.08

フランスルーツへの旅(1日目)

 本日、高校2年生のフランス・ルーツへの旅がスタートしました。創立者の足跡をたどる、今年から新しく始まるプログラムです。羽田空港では多くの保護者の方々に見送っていただき、無事に出国しました。預け荷物の受付では、JALに勤務する不二聖心の卒業生が対応をしてくれ、生徒たちは憧れのまなざしを送っていました。

これから1週間お世話になる添乗員さん、看護師さんにもご挨拶を申し上げました。
12時間近いフライトののち、パリに到着しました。
その後、宿泊するホテルに移動し、夕食をいただきます。セーヌ川のほとりに建つホテルで、生徒たちは楽しそうに食事をいただいていました。
本日はしっかりと休み、明日からの研修に備えたいと思います。

2018.09.06

高校1年生 間伐体験

 高校1年生は総合学習のESD(持続発展教育)の一環として校内のヒノキ林の間伐体験を行ないました。5月に実施した森の健康診断でお世話になった「矢作川水系森林ボランティア協議会」の方々のご指導のもと、のこぎりで少しずつ木に切れ込みを入れていき、最後は皆でロープを使い、木を倒しました。間伐によって、適切な木の混み具合の森に近づくことができました。

2018.09.04

Sacred Heart Global Service Day にむけて

 今年度のみこころの祝日では、聖フィリピン・ドゥシェーン渡米200年に合わせ、「もし聖フィリピンだったら、どのように行動しただろうか」ということを考えながら奉仕活動を行ないました。そのときの様子を1つの動画にまとめ、Sacred Heart Global Service Day にむけて世界中の聖心関係者と分かち合う予定です。高校朝礼で、公開に先立って完成した動画を鑑賞しました。

2018.09.03

自転車通学生安全指導

  自宅から最寄り駅まで自転車を利用している生徒を対象に、安全指導が行われました。リーフレットを見ながら改めて自転車安全利用五則を確認したり、安全に自転車に乗るために気をつけることなどを確認しました。