学院ダイアリー

2018.09.18

祈りの会

中学1年生、2年生、高校1年生、3年生は9月13日から14日にかけて祈りの会を行いました。

中学1年生は、天城山荘で1泊2日で行われました。林正人神父様による講話や、2日目には中学1年生だけで行う初めてのミサもあり、とても有意義な2日間となりました。

中学2年生は、チャプレンの牧山善彦神父様にご講話いただき、自分と友人・神様との関係を大切にすること、神様から無条件に愛されている自分自身について知ることの大切さを学びました。ひとりの時間を大切に、友だちや神様との関係を深く考えるひとときとなりました。2日目のミサでは、参加した生徒全員が神父様から祝福を受けました。

高校1年生は鈴木真神父様から「かかわり」をテーマに、「私たちが近づけば、すべての人が隣人になる」「私たちは神様に呼ばれてここにいる」「祈ることは心が神様に向かっている状態である」などの講話をいただきました。神父様のこれまでのご経験を通したお話から、生徒たちは大きな生きるヒントをいただき、1人になって振り返る時間を作りました。ごミサの中では、神父様のギター演奏で聖歌を歌い、実りのある2日間を過ごしました。

高校3年生は学院にて濱田壮久神父様のご指導のもと、「Vocation-聖心で学び巣立つにあたっての使命とは-」をテーマに講話を伺ったり、分かち合いを行いました。神父様から神様の愛に生きた聖人をご紹介いただき、そこから自らの生き方を深く考えました。2日目のごミサでは、自らの学院生活を振り返り、一人ひとり分かち合いを行いました。