学院ダイアリー

2019.05.10

音楽鑑賞会

ピアニストのアンソニー・パッティンさんをお迎えして、音楽鑑賞会が行われました。ベートーベンの「月光」、ショパンの有名なワルツなど、私たちが親しみやすい曲を多くプログラムに取り入れ、解説を加えながら、ピアノとオルガンの美しい演奏を聞かせてくださいました。

ご自身の編曲による、サウンド・オブ・ミュージックの「私のお気に入り」や日本の「さくら」は、素晴らしいアレンジで音楽のもつ力の奥深さを感じました。以前にも本校の音楽鑑賞会で演奏をしてくださったことのあったパッティンさんは、今回再び不二聖心にお出でになることをとても楽しみにされていたそうです。プログラムの最後に、全校生徒で、聖歌「O Sacred Heart of Jesus」と「Ave Maria」をパッティンさんのアレンジによる伴奏で歌い、聖堂中がきれいな音色で満たされました。

生徒からお礼のあいさつの後、花束を受け取るパッティンさん