寄宿舎ダイアリー

2015.11.09

料理を通して、難民の方々を考える

 先週の木曜日、RET(Refugee Education Trust 難民教育基金)から、RET JAPAN代表、赤崎元太氏が講演に来てくださり、難民の方の状況についてお話してくださいました。この日の寄宿生の昼食は、難民が発生している地域の食事が体験できるメニューにしました。
チン族(ミャンマー)の『鶏肉と小松菜のカレー』とクルド族(中東の各国)の『キュウリとヨーグルトのサラダ』です。





皆、普段食べたことのない味に驚いていました。そして、難民の方々の文化に触れることで、1人ひとり考える時間が持てたようです。



多くの寄宿生は、食堂に貼り出してある難民の方々に関する掲示物をじっくり読んでいました。