こんにちは、シスター大原眞実です。

ここでは、私からのメッセージをお伝えします。朝礼等で生徒に語ったことや学院発行の冊子等に掲載したことの中から、また日頃感じていること等を含め折々に更新してまいります。

 “Sophie’s Diary”(不二聖心女子学院公式Facebook)等にも、担当の一人として写真やメッセージを掲載中です。様々な角度から、学院生活の様子を感じとって頂けたら幸いです。

校長室から

2021.02.01

The Daffodils

 キャンパスに水仙が咲き始めました。“I wander'd lonely as a cloud”で始まる英国のロマン派の詩人ウィリアム・ワーズワースの「水仙」(The Daffodils)は、中学校のスピーチ・コンテストの定番で、学年全員での暗唱がなされます。自然を題材にした多くの詩を残しているワーズワースの詩は、自然豊かなキャンパスで学ぶ生徒たちによく似合うように思います。

今年は、コロナにより学年の暗唱は見送られましたが、生徒たちは、“I gazed - and gazed - but little thought What wealth the show to me had brought.”と表現されているような「後になって、自分を支えるものとなっていたと気づく経験」を重ねていくことでしょう。


  For oft, when on my couch I lie
  In vacant or in pensive mood,
  They flash upon that inward eye
  Which is the bliss of solitude;
  And then my heart with pleasure fills,
  And dances with the daffodils.
    William Wordsworth “The Daffodils”より