学院ダイアリー

2019.09.09

高2 フランス ルーツへの旅 2日目

 9月8日(日)、フランス ルーツへの旅2日目は聖マグダレナ·ソフィアバラのご遺体の眠るザビエル教会からスタートしました。
フランスの聖心女子学院同窓生と教会の入り口でお会いし、聖マグダレナ·ソフィアの御遺体の前でともにお祈りを捧げました。その後のフランス語のミサでは、神父様より不二聖心の歓迎の言葉をいただき多くの生徒が祝福にあずかることができました。

  

ミサ終了後、4グループに分かれて、同窓生の方に聖マグダレナ·ソフィアゆかりの地を案内していただきました。4人の同窓生の方は英語で大変熱心に優しく説明してくださりました。最後にパリの聖心女子学院であったロダン美術館にて同窓生の方に聖歌を歌うと、お礼に一緒に日本のさくらを歌って下さり聖心女子学院の心のつながりを強く感じました。

フランスの同窓生の方とお別れをし、地下にナポレオンのお墓があるアンヴァリッドに訪れました。創立者と同じ時代を生きたナポレオンについて学びながらこの時代についての知識を深めました。

2日目の最後に、セーヌ川のクルージングに乗りました。船からエッフェル塔やノートルダム大聖堂をはじめとした様々な名所を眺めました。

フランスの同窓生の方と過ごし、パリの町を散策しながら本校のルーツであるフランスの素敵な雰囲気を体感しています。