学院ダイアリー

2019年08月

2019.08.30

全校集会・防災訓練・地区会

 全校集会・防災訓練・地区会

 長い夏休みが終わり、8月28日(水)より学校が始まりました。
 午前中は、全校集会があり校長先生のお話のあと、アジア架け橋プロジェクトの留学生の紹介がありました。
 ベトナムから来た留学生で、高校1年生と半年間一緒に過ごします。
 全校集会後、地震等大災害が発生したことを想定して、避難生活体制の訓練を実施しました。
   食料係、照明係、炊事係、トイレ係、宿泊係等全生徒がそれぞれの班に分かれて、自分の役割を確認する
 ことにより責任感を持ちました。
 午後には、地区会が行われ帰宅途中に災害が発生した時にどう対処するのかについて話し合いを行いました。
 高校3年生が中学1年生に熱心に指導する場面もあり、頼もしく思えました。
留学生
防災

2019.08.23

特別夏期講座

 特別夏期講座

8月21日(水)から8月23日(金)の3日間、高校生の希望者を対象に、特別夏期講座が実施されました。高校1・2年生を対象に、国語、数学、英語の3教科、高校3年生を対象に、生物、化学、地理、日本史、世界史、倫理・政経、数学Ⅲ等多くの講座が開講されました。生徒達は将来の進路を見据え、暑い中真剣に学習に取り組んでいました。

 

2019.08.21

聖心女子大学オープンキャンパス

 聖心女子大学オープンキャンパス

818日()、聖心女子大学オープンキャンパスに高1~高3の希望者と保護者が参加しました。姉妹校生には特別に高祖学長様からお話があり、卒業生が完成した学寮を案内してくれました。生徒たちは模擬授業などにも参加し、大学生活の一端を知ることができました。

2019.08.06

早稲田大学キャンパスツアー

早稲田大学キャンパスツアー

高校生の希望者対象(生徒・保護者)の早稲田大学のオープンキャンパスを行いました。不二聖心の卒業生で、現在文化構想学部で教鞭を執られている由尾瞳先生による英語学位プログラムJ-CulPの説明やALL in Englishの模擬講義(一般公開)を受けました。その後、由尾先生に不二聖心生向けにグループトークの時間を設けていただきました。生徒たちは大学での学びや不二での生活についてなど様々な質問を投げかけ、自身の進路について考える貴重な時間とすることができました。

 

2019.08.06

ボストングロバーバルキャリアプログラム最終日

 ボストングロバーバルキャリアプログラム最終日

アメリカでの滞在を終え、無事に日本に帰国しました。セントチャールズの姉妹校では、シスターをはじめ、メアリーさんやサンディさん、夏休みにかかわらず朝早くから私たちのために朝食を準備してくださった方々など、多くの人にお世話になりました。同じスピリットを共有する聖心ファミリーの一員であることを改めて感じることができました。ボストンでの研修も踏まえ、聖フィリピンの生き方を学んだ私たちは、これから学校での生活の中で一人ひとり自分の使命を探しながら生きていきたいと思います。

2019.08.06

ボストングロバーバルキャリアプログラム8日目

 ボストングロバーバルキャリアプログラム(8日目)

今日はシスターMunchに、ASH(Academy of the Sacred Heart)校内の、聖フィリピン・ドュシェーンが実際にいらした当時の建物の一部が残る様々な場所、そして聖フィリピンが眠っていらっしゃる石棺や聖堂を案内していただきました。また、セントチャールズに続いて、彼女がアメリカで2つ目につくられたフロリッソンの学校にも連れて行っていただきました。聖フィリピンが実際に過ごされた場所を直接見ることを通して、彼女がアメリカで様々なご苦労を重ねながらも、子供たちとの関わりを大切にしてご自身のできることを誠実に果たされ、神のみ旨に従って生きられた姿が、とても現実的なものとして私たち一人ひとりの心に刻まれました。ASH校内のシンプルな作りの聖堂や、フロリッソンの階段下の聖フィリピンの小部屋は、彼女の質素で謙虚な生き方を象徴しているようで、深く心を打たれました。午後は、素晴らしいモザイク画で有名なセントルイス大聖堂を見学し、聖フィリピンが天井画に描かれている様子を見て、この町にとっても守護聖人として彼女がとても大切な存在であることを知ることができました。

2019.08.06

ボストングロバーバルキャリアプログラム7日目

 ボストングロバーバルキャリアプログラム(7日目)

ボストンから飛行機を乗り継ぎ、姉妹校のあるセントルイス、セントチャールズにやってきました。お世話になるメアリーさんとサンディさんからあたたかく迎えていただき、夕方からはAcademy of the Sacred Heart の卒業生たちが来てくれました。お父様やお母様方がBBQを準備してくださり、一緒にお食事やゲームで交流をしました。
校内には「感ずべき御母」のご像が飾られるなど、同じ聖心の学校であることを深く感じることができました。聖フィリピン・ドゥシェーンがアメリカで最初につくった学校の歴史ある建物に泊まらせていただけることに心から感謝したいと思います。

2019.08.03

フィリピン体験学習 10日目

無事に最終日を迎えました。午前中には、宿泊していたデ・メスターでミサが行われ、生徒全員が祝福に与りました。フィリピン体験学習での出会いや体験の全てを思い起こし、感謝の祈りを捧げました。
それぞれの場所に帰って、フィリピン体験学習で受けたたくさんの愛を、今度は自分が、周りの人に分かち合いたいと思います。どう生きるか、他人とどのような関わりかたをするか、なぜ勉強するのか、自分に与えられた使命が何か。考え続けていきたいと思います。

2019.08.02

フィリピン体験学習 9日目

今日は静かに振り返りをしたあと、全員で分かち合いをしました。一人ひとりが自分の使命をよく考え、「9日間の体験を振り返り、あなたが日本に持ち帰りたいことはなんですか」という問いに真剣に向き合いました。
何かをしようとしたときに、一人ではなく、体験学習を共にした素晴らしい仲間がいることを忘れず、「信(自分と他人を信じる)、希(希望を持つ)、愛(愛を分かち合う)」をいつも心に持って生きるお互いでありたいと思います。

(詳しい内容が小林聖心の学院ブログにも掲載されています。ご覧下さい。)

 

 

2019.08.02

フィリピン体験学習8日目

今日は聖テレサ学園、マザー・テレサ修道院の子どもと老人の施設にうかがい、ナボタスの見学をしました。
聖テレサ学園では、同世代のフィリピンの生徒と交流を持ち、学校紹介、ゲーム、お食事を一緒にしました。話しているうちに将来の夢が同じであることが分かり、近い未来、一緒に働けますようにと約束をした生徒もいたようです。とても深い交わりのときとなりました。
ナボタスは、マニラで最も貧しいと言われている地域で、バスの中から見学しました。
ナボタスを経由して、マザー・テレサ修道院の施設をうかがいました。お話をしたり、歌をプレゼントしたりしました。

フィリピン7-3
フィリピン7-1
フィリピン7-4