学院ダイアリー
2021.12.06
高1高2後期中間試験・高3卒業試験
本日より高校1年生と2年生は後期中間試験、高校3年生は卒業試験が始まりました。高校3年生にとっては不二聖心で受ける最後のテストになります。皆、日ごろの成果が発揮できるようお祈りしています。
2021.12.03
中学1年 理科
中学1年生の理科の授業で、「力の大きさとばねの伸びの関係」を調べる実験を行っています。この日は、方眼紙に手書きのグラフを書いたあと、スプレッドシートでのグラフの作成を学びました。実験で得られたデータから、2つの変数の間の規則性を見出すことができました。
2021.12.02
待降節
今週から待降節が始まりました。カトリック教会では主のご降誕を待つこの期間に、心の静けさや謙虚さを大切にして過ごせるよう各クラスでプラクティスに取り組みます。校内の自然が美しく変化していく中、クリスマスを迎える心を調えています。
プラクティスについての宗教朝礼(11/24)
2021.12.01
中学1年 カウンセラーの先生による授業
中学1年生のLHRでカウンセラーの先生による授業を行いました。講堂で体を動かしながら、グループで活動を行いました。即興でグループを作ったり、コミュニケションを取りながら様々なゲームを行うことで、友人との仲を深めることができました。
2021.11.28
高3化学 「自動車産業と二酸化炭素」の発表
高校3年生の化学選択の生徒が、自動車産業における二酸化炭素排出の問題について発表しました。
燃料電池や化石燃料消費における二酸化炭素排出の問題や、自動車ボディを生産するための原料の輸送や行程における二酸化炭素排出の化学反応やその量について調べた結果を発表していました。先生方も多く見学に来られ、自動車産業におけるカーボンニュートラルの課題についてともに考えました。

2021.11.27
追悼の祈り
11月はカトリック教会では「死者の月」として過ごします。例年、不二聖心では卒業生とともに追悼ミサをおささげし、天国にいらっしゃる恩人や卒業生をはじめとした方々のためにお祈りいたします。今年度は感染対策のため、各クラスで動画を通してお祈りいたしました。


2021.11.26
森の健康診断・間伐体験
高校1年生の総合的な探究の時間に、ESD(持続可能な発展のための教育)の一環として「森の健康診断・間伐体験」を行いました。矢作川水系森林ボランティア協議会の皆様を講師としてお迎えし、科学的に学院内のヒノキ林の混み具合を測定しました。その後、込み具合を適切にするために必要な間伐作業を体験しました。混みすぎていた場所のヒノキを間伐したあと、林冠にあいたギャップから差し込む光を見て、生徒たちは感動するとともに、適切な管理が健康な森を維持するために必要であることを学びました。
森の健康診断のようす
間伐体験のようす

林冠にできたギャップ
2021.11.25
高1総合 高大連携出張講座
高校1年生の総合的な探究の時間に、静岡大学農学部の稲垣栄洋教授をお招きし、「世界農業遺産(静岡の茶草場農法)について―生物多様性とお茶のすてきな関係―」というテーマで講演をしていただきました。本学院に隣接する不二農園でも実践されている茶草場農法が、人間の営みと生物の多様性がうまく両立した、次世代に伝えていくべき貴重な伝統農法であることを学びました。
2021.11.24
医療系大学生によるワークショップ
11月23日(火)の放課後、「医療者を目指す君たちへ」と題してワークショップが行われ、中学2年から高校3年の30名あまりが参加しました。講師は研修医、現役医学生4名が来校するほか、旭川や名古屋、長崎などからもオンラインで参加してくださいました。現役医学生による医療系ワークショップが対面とオンラインのハイブリットで行われ、緊急時の対応・処置をゲーム形式で学んだり、進路相談が行われたり、医療への熱い想いを肌で感じるだけでなく、将来について考えるよいきっかけとなりました。



2021.11.23
勤労感謝の日
勤労感謝の日に高校生が中心となって、日頃お世話になっている警察署や駅などに感謝の気持ちをカードに表しお渡ししました。学院では、コロナ禍の中、お掃除をしてくださっているシルバーの皆様やいつも生徒たちのためにお祈りくださっているシスター方にもお贈りしました。


