校長室から

2017.10.04

SDGS 持続可能な開発目標 (2017年10月4日)

 国連は、2016年1月1日から、2030年までの15年間の目標として、17の項目から成るSDGS(Sustainable Development Goals)を掲げています。たとえばGOAL6の「安全なトイレと水の普及」の問題。本学院は「富士山の雪解け水」の恵みを豊かに受け、お手洗いもウオッシュレット化が進められています。しかしながら、世界人口の40%を超える人々が、水不足の影響を受けており、この割合はさらに増えるとも考えられています。

また約18億人が汚染された飲料水源を利用していると言われます。このような世界の現実をふまえ、生徒たちと共にSDGSに積極的に取り組んでいきたいと思います。