校長室から

2017年03月

2017.03.23

「ルーツへの旅」 (2017年3月23日)

 いよいよ「ルーツへの旅」で、フランスへ出発します。出がけに修道院の院長様から、「ポケットに入れて持ち歩くように」と5センチくらいの小さなマリア様のご像を手渡されました。聖心女子大学の学生を引率される際、いつもお持ちになられていたものだそうです。“AVE MARIA”と書かれた木のバラの花の入れ物は、不二聖心の初代校長(当時は東京聖心と兼任)のマザー吉川茂仁香からの品とのことです。シスター方はじめ皆様のお祈りに支えられながら、創立者の生まれ育った聖心発祥の地で、子どもたちと、安全に、恵みに満ちた旅ができるよう願っております。

2017.03.10

ピンクのバラ(2017年3月10日)

 3月は出会いと別れの季節です。学院でも、本年度でお引きになられる先生方、職員の方々のお名前が発表になりました。生徒たちは、神妙な面持ちで、離任式に向けての準備に入ります。かけがえのない人生の大切な一時期を、学院のためにお捧げくださったことに、心から感謝したいと思います。

ピンクのバラの花ことばは「感謝」。この季節、別れを惜しむように、中学校校舎にも高校校舎にも飾られています。

2017.03.01

Dear マザーシェルドン(2017年3月1日)

 3月1日は、マザーメアリー・シェルドンの記念日(帰天された日)です。ここ裾野の地に不二聖心女子学院を創立するという決定にかかわられた方で、当時、日本の聖心会全体の責任をとっていらっしゃいました。マザーは、秀麗なる富士を仰ぐ学院の広く美しい佇まいを、聖書の中で神がアブラハムに示された「約束の地」になぞらえ、深く愛されたといいます。

私が聖心会への入会が許された時、この方にちなんで3月1日に来るようにとの許可をいただきました。そのようなこともあって、遠くかけはなれた方ながら、特別な親しみをもって対し続けています。今日も、キャンパス内の霊園の中央にある彼女のお墓に、生徒たちのことをお願いしてきました。