校長室から

2020.11.16

未来への旅

 コロナ禍のため、高校2年生の研修旅行は、フランス「ルーツへの旅」から、沖縄・種子島「未来への旅」に替えて実施する方向で準備が進められています。下見で訪れた種子島宇宙センター宇宙科学技術館で、土井宇宙飛行士の次のような言葉に出会いました。


 スペースシャトルに乗っている私たちにとって、ふるさとと言えば地球しかありません。アメリカも日本もウクライナもインドも、それらの国がどこにあるかは見えなくとも、この地球が私たちのふるさとなのです。(土井隆雄)


 沖縄での平和学習、種子島での宇宙への学びから、生徒たちが生きていく未来についての考えを深め、一人ひとりが神様からいただいている使命を再認識し、勇気と力をいただくような旅にしたいと願っております。