学院ダイアリー

2022年07月

2022.07.31

第1回 夏休み子供自然観察ツアー

今年も、児童と保護者の皆様をお迎えいたしました。キャンパスの自然の説明やオークヒルでの生き物探しコンテスト等を通して、参加者と生徒スタッフが交流する姿が、緑の中に映えていました。

  

2022.07.28

緒方貞子さんの本・そして難民の番組

図書館に入ると、そこには夏休み向けの本が多く展示されています。
今年度全国学校図書館協議会が夏休みの本(緑陰図書)の中学・高校の各リストに1冊ずつ、聖心の卒業生の緒方貞子さんについて書かれた本が掲載されています。https://www.j-sla.or.jp/pdfs/natsuyasuminohon55.pdf
 中学 『緒方貞子』 著:小手鞠るい / 絵:佐竹美保(岩崎書店)
  高校  『難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方』 著:中村恵(平凡社)
不二聖心の図書館でもそれを受けて展示をしています。


またNHK(総合)で7月25日放送された「映像の世紀バタフライエフェクト ~難民 命を救う闘い~」にも国連難民高等弁務官としての緒方貞子さんの生き方が紹介されていました。この番組は8月4日(木)午前0:25に再放送される予定です。
https://www.nhk.jp/p/ts/9N81M92LXV/episode/te/Q2VPR2ZN3N/

2022.07.27

「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」最終日

「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」が最終日を迎えました。日本をはじめアジア、オセアニア地区の高校生代表が、これまでの分科会でグループごと提示された世界の諸問題に関する内容の要約や解決策などを、それぞれ発表しました。本校から参加した高校3年生も、グループリーダーとして内容をすべて英語でまとめ、発表に大きく貢献しました。

 

2022.07.27

小林聖心との姉妹校情報交換会

小林聖心の生徒会の呼びかけによる姉妹校情報交換会に、本校の高校生が各自宅よりZOOMで参加しました。生活向上、温情の会、体育、整美委員会の生徒たちが、小林や東京の姉妹校の生徒たちと、委員会活動の内容や課題などについて情報交換をしました。姉妹校間による委員会レベルでのこのような企画は初めてでしたが、各校の共通点や違いなどを知ることができ、とても有意義な時間となりました。離れていても姉妹校同士、共につながっていることを感じることができました。顧問の教員なども、オブザーバーとして参加しました。

 

呼びかけをしてくださった小林聖心の方々、どうもありがとうございました。

2022.07.26

「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」1日目

 「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」に高校3年生が1名参加しています。フォーラムはすべて英語でZOOMによって行われ、日本や海外の様々な学校の代表生徒が、世界共通の諸問題や文化等について意見交換をします。この日は、本校の生徒が食糧問題についてスライドを用いながら発表を行いました。発表後、他校の生徒やファシリテーターの教員より様々な質問が英語で投げかけられ意見が求められましたが、事前のリサーチ内容をもとに、根拠を挙げ自分の考えを発信しました。

2022.07.25

韓国オンライン交流会

 今年も渡航は叶いませんでしたが、オンラインで姉妹校ソウル聖心と交流会を行いました。各校の校長先生のご挨拶から始まり各校の紹介を動画で行い、その後クイズを交えながら文化、学校生活を紹介しあいました。最後は小グループに分かれChat roomで英語で自由に会話を楽しみ、face to faceでの再会を約束しました。

  

2022.07.22

夏休み前最終日

 夏休み前の最後の登校日を迎えました。大掃除では4か月間使用した校舎を隅々まできれいにしました。裾野警察署の方による安全教育と放送による全校集会もおこなわれました。放課後は多くの保護者がお迎えに来られ、寄宿生は荷物の運び出しをしました。これから長期休暇に入ります。感染対策に引き続き注意しながら、充実した夏休みになるよう願っています。

裾野警察署の方による安全教室                放課後の様子

 

2022.07.21

高校奉仕のロングホームルーム活動

高校2年生と3年生では、奉仕のロングホームルームが行われました。高校2年生はクラス毎別々の講演会を伺いました。松組は、ご自身も全盲で沼津城北高校で英語の教鞭をとられている先生にご来校いただき、目の見えな方の生活や点字によるコミュニケーションについてお話を伺いました。梅組はJICA青年海外協力隊としてバングラデシュで活動されていた方のお話を伺い、現地の暮らしや文化について学びました。大変勉強になりました。

 

高校3年生はアルク難民センターで難民支援をされている方のお話を伺いました。日本の難民認定の厳しい現状などについて知りました。          

 

2022.07.21

中学2年生 講演会

7月20日、日本ユニセフ協会の方による講演会がオンラインで行われました。

難民や感染症をはじめとした国際的問題による、子どもたちへの影響や現状についてのお話をうかがいました。

講演後は、現地の子どもたちが水汲みに使用している水がめを持ったり、マラリア予防の蚊帳を用いた体験活動を行い、生徒たちは実際の重さや大きさに驚いている様子でした。

 

2022.07.21

アクティブな学び

夏休みも近づき、学院のあちこちで、先生方に主体的に質問や相談する場面が見られます。中3の卒業研究も夏休みが正念場です。実りある学びができますように。