学院ダイアリー

2022年11月

2022.11.16

Virtual Collaboration Program

オーストラリアの姉妹校主催の今年度最後のVirtual Collaboration Programが開催されました。今年度は、シドニー、メルボルン、ブリスベン、台湾、東京の姉妹校と共に7回セッションを行い、最終テーマは人道危機についてでした。難解なテーマでしたが、参加者は事前準備をし討論に参加、有意義な時間を過ごしました。

2022.11.15

外務省職員とアフガニスタン女性の学院視察

アフガニスタン人の女性が、学院の視察にいらっしゃいました。

女子の寄宿舎生活、学びをとめないオンライン授業に興味をもってくださり、外務省の職員の方と来校されています。生徒の授業にもご参加してくださり、生徒たちには「アフガニスタンでは学びたくても学べない女子が多い。学ぶことは社会を変えることになる。」とメッセージをくださいました。
休み時間も、文化や言語教育に関する生徒たちからの質問が途切れることがなく、その一つひとつに丁寧に答えてくださいました。生徒たちにとっても、アフガニスタン女性との交流から多くを学ぶことができました。

2022.11.14

テレジア会

テレジア会の活動が始まっています。テレジア会とは生徒主催のキリスト教勉強会の名称で、生徒たちが主体となって聖書をよみ、感じたことを自由に分ちあったり、キリスト教について勉強してくグループです。オブザーバーとしてチャプレン牧山善彦神父様が毎回ご一緒に参加をしてくださっています。この日は、クリスマスにむけて、ルカによる福音書1章「イエスの誕生が予告される(受胎告知)」の場面を読みました。高校生が絵本を使って説明をし、皆で感じたことを話し合いました。

2022.11.13

第16回全日本高校模擬国連大会へ出場

 11月12日(土)~13日(日)にかけて、東京の国連大学で開催された、第16回全日本高校模擬国連大会に参加しました。全国から200以上を越える学校のエントリーがあり、予選大会を経て80のチームが出場しました。
 今年度はILO総会を想定した会議で、議題は「多国籍企業及び社会政策に関する 原則の三者宣言」でした。本校の生徒は日本代表として参加し、決議案作成のための参加国間のコンセンサスを形成していく過程で相手を説得する力やプレゼンテーション力、コミュニケーション力を学ぶ良い機会となりました。対面会議は久しぶりでしたので、1日目の会議行動はグループの形成を目指しました。2日目はラオス大使を中心としたグループに協力し、決議案に日本の進んだ労働制度のノウハウを盛り込む事が出来ました。
 異なる意見であっても協力できる点を模索し合意を探る難しさと重要さ等を学ぶ良い機会であり、共に参加した東京や小林の姉妹校の生徒たちととも学びあう事ができました。

2022.11.10

高2進路講演会

 高校2年生対象に、進路講演会が行われました。Z会進学教室ラボラトリ三島の小室さんより、今の時期が自分の進路実現にむけて、どのような時期に当たるのか、また高校3年生までにやっておくべきことについて様々な角度から教えていただきました。各大学の選抜方法も多様化しており、自分の将来に向けて色々なアプローチがあることが分かりました。

2022.11.09

高1総合 間伐体験

高校1年生は、昨日の森の健康診断に引き続き、本日は間伐体験をおこないました。森の健康診断で調べた情報をもとに、伐る必要のある木にのこぎりを入れて受け口作り、力を合わせてロープで引き、木を倒しました。生徒たちは、伐った木を観察したり、切り株の香りを楽しんでいる様子でした。

2022.11.09

高3 総合学習 講演会

 3の総合的な学習の時間で、卒業生で都内のカトリック校で宗教を教えていらっしゃる小林由加先生の講演会が行われました。『女性の特質と使命』というテーマで、幸せとは、という問いかけから始まり、新約聖書の中の女性を例に、女性にはどのような強みがあり、それをどのように活かしていけるのか、ということを考えました。

2022.11.08

高1総合 森の健康診断

 高校1年生は、総合学習の時間に森の健康診断をおこないました。木に触れ森を感じながら様子を観察したり、木の高さや木の混み具合を測ったりしました。豊かな自然に触れ、楽しそうな生徒たちの姿が見られました。

2022.11.07

東京渋谷・第一修道院のシスター方 来校

 東京渋谷の第一修道院のシスター方が来校されました。代表の生徒たちによる演奏の様子です。

2022.11.03

秋のつどい(一般公開)

 本日は、秋のつどい一般公開日でした。久しぶりに恩師や卒業生、受験生など多くの方々をお迎えして秋のつどいを行うことができました。ご来場下さった皆様、秋のつどいを支えて下さった全ての皆様に、心より御礼申し上げます。