学院ダイアリー

2020.12.17

クリスマス・キャロル

 本日、クリスマスキャロルがオンラインで開催されました。聖歌やタブロ(イエスキリストの生誕劇)、プラクティスの発表を通してクリスマスをお祝いしました。今年度のクリスマスキャロルのテーマは、「環~つなぐ~」です。皆で同じ場所に集うことはできませんでしたが全員の心を一つにして「クリスマスの心」を分かち合うことができました。

  

 

2020.12.16

チャリティーラッフル

 温情の会委員会によるチャリティーラッフル(慈善を目的としたくじ引き)が行われました。売り上げはすべて、支援を必要としている国内外の様々な施設に寄付され、多くの子どもたちや困っている人たちのために使われます。この活動を通して、少しでも多くの方々と幸せを分かち合うことができますように、という気持ちが伝わることを願いながら多くの生徒が参加していました。

  景品写真・特8 2  

2020.12.15

第7期 トビタテ!留学 JAPAN 説明会

 15日(火)、第7期 トビタテ!留学JAPAN の説明会がZoomを使って行われました。応募をする際に、注意すべきポイントやプログラム探しの注意点などについて様々なアドバイスをいただきました。また留学を体験してきた生徒から直接経験談を聞くこともでき、参加生徒たちは世界に羽ばたく機会が増えていくことを願いながら、熱心に聞いていました。

  

2020.12.13

12月の父のサークル

 12月の父のサークルがマリア修道院で行われました。今回は上智大学教授の瀬本正之神父様の講座でした。瀬本神父様の講座では年間を通して山本芳久著の『トマス・アクィナス』(岩波新書)を読んでカトリック哲学について学んでいます。今回はこれまで読んだ内容についてお父様方が質問を神父様にきいていただき、わかりやすく解説していただきました。

講座の様子

マリア修道院の聖堂でのお祈り(教会の祈り)

2020.12.11

冬休みおすすめ本冊子

 多くの先生方、そして図書委員からの紹介本がぎっしり詰まった「冬休みおすすめ本」冊子が完成いたしました。この冊子で紹介された本はすべて図書館に入れ、現在ロビーの特設コーナーに並んでいます。冬休みの貸出もスタートし、続々と貸出されています。

  

2020.12.11

中学 奉仕の時間

「奉仕について本来の意味を考える」というテーマで、不二聖心の卒業生である村上由里子さんと吉田ひさよさんに講演をして頂きました。村上さんはミャンマーで貧困層の女性たちにスキルを身につけてもらい、生き生きと働ける会社を経営されています。吉田さんは、ミャンマーの学校で公衆衛生向上のボランティアをされたご経験があり、現在はシンガポールに住んでおられます。学院、東京、シンガポールの3か所をオンラインでつなぎ、お二人の行動力の源にあるものがこの不二聖心の6年間で培われたものであることを知り、日々の生活を大切に送ろうと改めて考えることができました。

2020.12.11

古本市

 図書委員会の生徒企画で、チャリティーセール古本市を開催しています。図書館で除籍となった本を販売し、売り上げはすべて温情の会委員会を通していろいろな寄付先へ送られます。開催期間は7日~16日までで、毎日多くの生徒、シスター、先生方が来てくださっています。

古本市1

2020.12.10

創基100年記念ミサ

 創基100年を記念してのミサが、チャプレンの牧山善彦神父様の司式によって行われました。感染対策のため、生徒は高校3年生が代表して参加し、シスター方や先生方とともに、100年の歩みに感謝してお祈りしました。

《共同祈願より》

創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラは、聖心の生徒の子供に、物惜しみしない心を持ち、聖心の子供という名にふさわしく生きてほしいと手紙に残しています。神様に呼ばれて学院に集った私たちが、不二聖心女子学院卒業後、学院での学びを糧に、社会に貢献できる女性になれるよう、神様お導きください。(生徒代表のお祈りから抜粋)

2020.12.09

生物基礎フィールドワーク

 高校1年生の生物基礎の授業でフィールドワークを行いました。キャンパス内に見られる植物の果実や種子を採集し、その特徴を調べ、種子の散布様式や植生とのかかわりを考察します。たくさんの種子を集めることができました。
  

2020.12.08

百合の行列

12月8日(火)は無原罪のマリアの祭日でした。プロジェクターを使い各クラスで、チャプレンの牧山善彦神父様による「無原罪の聖マリア」についてのお話や世界平和のために献身的な生涯を送られた女性たちについての高校3年生の研究発表を視聴しました。お話を聞きながら、一人ひとりが、静かに他者のために生きる女性像について深く考えました。 
百合の行列