学院ダイアリー

2019.08.02

ボストングローバルキャリアプログラム6日目

 この日は、セッションの最終日でした。これまでの学びを通して考えたこと、自分の将来や日本に帰ってからどのように行動していきたいかについて、一人ひとり、プレゼンテーションを行いました。自分からわからないことを積極的に聞いたり気持ちや伝えていくためには、勇気を出して自分の殻を破っていくことが大切であると学びました。
午後は、グループリーダーとボストン散策へを楽しみ、夜は5日間のGEMセッションを無事に終了したことを祝い終了証をいただきました。ボストン滞在中、お世話になったコーディネーターのHinakoさんや、グループリーダーに感謝とお礼を伝えました。
明日から、姉妹校のあるセントルイスに向かい、聖フィリピン・デュシェーンゆかりの地を訪ねます。

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2019.08.02

ボストングローバルキャリアプログラム5日目

 午前中のセッションテーマは“Motivation and Fulfillment”でした。人や物事のよい側面に目を向けて、やる気や課題を達成していく上でのプラスの要素について考えました。
午後は、ボストン郊外のfarmersと市民をつなぐボストンパブリックマーケットで、様々なローカルフードや地域工芸品などを見て回りました。ゲストスピーカーとして、社会でリーダーとして活躍する女性の育成プログラムに携わる方のお話も伺いました。

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2019.08.02

SOFISワークショップ

 8月1日~3日、札幌聖心女子学院を会場として、聖心姉妹校5校の生徒が第23回SOFISワークショップに参加しています。
1日目は、ESDについてのカードゲームを体験した後、姉妹校ごとに「自然との共生」についてプレゼンテーションを行いました。2日目以降は、円山動物園でのフィールドワークなどを通して、ESDについての理解をより深めていきます。

2019.07.31

韓国体験学習 最終日

 今日は日本帰国日です。ソウル聖心の修道院ではシスター方に、金浦空港ではガイドのキムさんにお別れをしました。このように、愛情たっぷりの心で私たちを支えてくださった韓国の人々、日本で私たちのためにお祈りをしてくださっている人々のおかげで、無事に韓国体験学習を終えることができました。この経験を糧に、両国の架け橋となっていきたいです。

2019.07.31

フィリピン体験学習 7日目

 今日は在フィリピン日本大使館、JICA(国際協力機構)、マブーハイ・レストップ(Taguig Global City)に行きました。大使館では、外交官の仕事内容や、フィリピンと日本の関係などについてお話をうかがうことができました。質疑応答の時間が終わっても内容の濃い質問が続き、充実したひとときとなりました。JICAでは、日本がなぜ開発協力をするのかについて、詳しくお話をうかがいました。地球規模の課題をどのように解決していくか考え、持続可能な支援を提案していくことが大切であることを学びましたマブーハイ・レストップでは、社会起業(貧しい人々が社会経済の中から外れないよう社会経済の中に組み込んでいく活動)をしている方からお話をうかがいました。

2019.07.30

韓国体験学習5日目

 今日は板門店ツアーに参加しました。一瞬にして多くの人々の人生を変え、後の世代まで負の遺産を遺す戦争の残酷さを身にしみた一日でした。
夕方はミサに参加し、この7月に叙階されたばかりの二人の神父様から一人ひとり祝福を受けました。最終日は、聖心会の修道院に泊めていただきます。夜の分かち合いでは、聖心生の使命として、今回の体験学習で学んだことを世界平和のために発信することを確認しました。

2019.07.30

ボストングローバルキャリアプログラム 4日目

 今日のセッションテーマは“Mindset”でした。新しい物の考え方を取り入れていく柔軟性について学び、グループでの話合いや発表を行いました。午後は、フードバンクをテーマに、実際にフードバンクセンターを訪問して作業のお手伝いをさせていただきました。夕方はハーバード大学のキャンパスツアーにも参加しました。

2019.07.30

ボストングローバルキャリアプログラム 3日目

 この日の午前中のセッションテーマは“Understanding Self-value”でした。物事を様々な側面から見ることで、新たな価値を見出していけることを学び、特に自分自身について深く考える時間となりました。午後は、ボストン美術館の訪問を通して、自分と共鳴しあう絵をそれぞれ見つけることができました。

2019.07.30

フィリピン体験学習 6日目

 今日は避暑地のタガイタイで、静かに振り返りのときを持ちました。これまでを振り返り、心に強く響いたことは何か。感動、喜び、疑問、怒り、心に痛みを感じたことなど、なぜそれが強く心に響いているのかを考えました。そして、それを味わって気付いたことは何か。それを通して神様は何を私たちに仰ろうとしているのか。また、それは今後の人生に何を教えてくれているのか、一人になって思い巡らしました。分かち合いの後は、みことばの祭儀が行われました。



2019.07.30

フィリピン体験学習 5日目

 

今日は午前中に、半日ホームステイがありました。2人1組でSMSFのユースの方の家へうかがい、日本から持参した折り紙や風船で遊んだり、一緒にお食事をしたりしました。
午後にはSMSFで、ユースの方と交流のときを持ちました。互いに出し物をしましたが、SMSFのユースの作ってくださった動画と歌に感動し、涙する生徒もいました。SMSFのユース43名が、曲の間奏で一人ずつ自分の夢を教えてくれました。教師になりたい、弁護士になりたい…と語る一人ひとりの表情は、とても明るい笑顔でした。