学院ダイアリー

2015年11月

2015.11.27

追悼ミサ

  11月27日に追悼ミサが行われました。生徒、教職員だけでなく、ドゥシェーン会や保護者の方などもご一緒に天に召された不二聖心にゆかりのある方々のためにお祈りを捧げました。

 今回のミサの司式をしてくださった田邊敏彦神父様は、愛する方の死を通して、改めてその方への愛に気づくことができるということを説いて下さいました。このミサを通して、死について深く考えることができました。

         

2015.11.26

全日本高校模擬国連大会

  11月14日~15日に第9回全日本高校模擬国連大会が、東京・渋谷の国際連合大学で開かれました。不二聖心からは高校1年生の2名が書類選考を通過し、大会に参加しました。テーマは「International Migration and Development(国際移住と開発)」で、不二聖心の担当国はイタリアでした。非正規移民の流入に伴う困難とその改善に対する自国の主張を訴えながら、他の国の大使と意見をすり合わせ、決議案を作成していきました。様々な国の利害関係を乗り越えて、合意を形成していくことの困難さと意義深さを身を持って感じることのできた大会でした。

   

2015.11.25

プラクティス開始

  11月25日よりプラクティスが始まりました。
クリスマスに先立つ4週間は待降節で、カトリック教会では幼子イエス様を迎える心の準備を静かに行う期間であり、不二聖心ではその準備の方法として、クラスごとに具体的な目標を決めて守っています。この精神的な鍛錬をプラクティスと呼びます。

 それぞれのクラスでは、日々の目標の達成が目に見える形で表現されています。達成することが難しい目標もありますが、より多くの目標が達成できるようクラス全体で努力しています。

       

2015.11.19

聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日

  11月19日は本校の保護聖人である聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日でした。
聖フィリピン・ドゥシェーンはアメリカで宣教に身を捧げた聖心会のシスターで、ネイティブアメリカンの人々と言葉が通じ合えなくても祈り続ける姿勢を見せることで彼らに深い感銘を与え、慕われ続けた方です。

 中学は聖堂で、高校は昼礼広場でお祈りしました。聖フィリピン・ドゥシェーンの生涯にも触れ、その信仰の深さを想いながら心静かに祈ることができました。

   

2015.11.17

第3回入試説明会

  11月14日(土)に第3回入試説明会を行いました。前回と同様に、中学と高校に分かれて2016年度の入試についての情報を紹介し、学院の様子を校内案内等を通じて見て頂きました。今年度の大きな入試説明会としては今回が最後となります。参加して下さった皆様には、この説明会を通して少しでも入試の参考にして頂けたら幸いです。

   

2015.11.12

球技大会

 11月12日(木)の午後に球技大会が行われました。学年対抗で様々な種目が行われ、学年の上下関係なく真剣勝負でした。試合の結果に涙する生徒もいましたが、試合が終わればお互いに礼を交わし、健闘を称え合いました。大切なことは勝ち負けばかりではなく、お互いの力を認め合うことでもあるということを学べたようです。

   

2015.11.03

秋のつどい(一般公開)

  11月3日は秋のつどい一般公開でした。今年も裾野市のゆるキャラ「すそのん」が来てくれました。すそのんは、様々な展示場所や体験コーナーなどに顔を出してくれました。母の会やドゥシェーン会、奨学会は、物品販売、駐車場係など、色々な協力をしてくださいました。

 今年は「Crystal Spark」をテーマとしましたが、生徒一人一人の持つ個性の光を輝かすことができたと思います。秋のつどいを無事終えることができたのは、協力してくださった保護者の方々、そして卒業生や恩師の皆様のお陰です。協力してくださった皆様、そして来校してくださった方々にお礼申し上げます。

  

2015.11.02

秋のつどい(校内発表)

 11月2日(月)は秋のつどい校内発表でした。生徒達は学年や教科、クラブなどの様々な展示から多くのことを学べたようです。また、催し物も行われ、今までの練習の成果を精一杯発揮させました。終了後、11月3日(火)の一般公開日に向けてさらによりよいものにするために、反省を行って分かち合いをしました。