学院ダイアリー
2022.07.27
小林聖心との姉妹校情報交換会
小林聖心の生徒会の呼びかけによる姉妹校情報交換会に、本校の高校生が各自宅よりZOOMで参加しました。生活向上、温情の会、体育、整美委員会の生徒たちが、小林や東京の姉妹校の生徒たちと、委員会活動の内容や課題などについて情報交換をしました。姉妹校間による委員会レベルでのこのような企画は初めてでしたが、各校の共通点や違いなどを知ることができ、とても有意義な時間となりました。離れていても姉妹校同士、共につながっていることを感じることができました。顧問の教員なども、オブザーバーとして参加しました。
呼びかけをしてくださった小林聖心の方々、どうもありがとうございました。
2022.07.26
「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」1日目
「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」に高校3年生が1名参加しています。フォーラムはすべて英語でZOOMによって行われ、日本や海外の様々な学校の代表生徒が、世界共通の諸問題や文化等について意見交換をします。この日は、本校の生徒が食糧問題についてスライドを用いながら発表を行いました。発表後、他校の生徒やファシリテーターの教員より様々な質問が英語で投げかけられ意見が求められましたが、事前のリサーチ内容をもとに、根拠を挙げ自分の考えを発信しました。
2022.07.25
韓国オンライン交流会
今年も渡航は叶いませんでしたが、オンラインで姉妹校ソウル聖心と交流会を行いました。各校の校長先生のご挨拶から始まり各校の紹介を動画で行い、その後クイズを交えながら文化、学校生活を紹介しあいました。最後は小グループに分かれChat roomで英語で自由に会話を楽しみ、face to faceでの再会を約束しました。
2022.07.22
夏休み前最終日
夏休み前の最後の登校日を迎えました。大掃除では4か月間使用した校舎を隅々まできれいにしました。裾野警察署の方による安全教育と放送による全校集会もおこなわれました。放課後は多くの保護者がお迎えに来られ、寄宿生は荷物の運び出しをしました。これから長期休暇に入ります。感染対策に引き続き注意しながら、充実した夏休みになるよう願っています。
裾野警察署の方による安全教室 放課後の様子
2022.07.21
高校奉仕のロングホームルーム活動
高校2年生と3年生では、奉仕のロングホームルームが行われました。高校2年生はクラス毎別々の講演会を伺いました。松組は、ご自身も全盲で沼津城北高校で英語の教鞭をとられている先生にご来校いただき、目の見えな方の生活や点字によるコミュニケーションについてお話を伺いました。梅組はJICA青年海外協力隊としてバングラデシュで活動されていた方のお話を伺い、現地の暮らしや文化について学びました。大変勉強になりました。
高校3年生はアルク難民センターで難民支援をされている方のお話を伺いました。日本の難民認定の厳しい現状などについて知りました。
2022.07.21
中学2年生 講演会
7月20日、日本ユニセフ協会の方による講演会がオンラインで行われました。
難民や感染症をはじめとした国際的問題による、子どもたちへの影響や現状についてのお話をうかがいました。
講演後は、現地の子どもたちが水汲みに使用している水がめを持ったり、マラリア予防の蚊帳を用いた体験活動を行い、生徒たちは実際の重さや大きさに驚いている様子でした。
2022.07.20
高1English Frontier
高校1年生のEnglish Frontierプログラムが行われています。中学2年生の時に行われたEnglish Campに引き続き、All English による英語漬けのプログラムです。この日は小グループに分かれ、より高度な、多様なテーマについて英語で討論会を行いました。自分から積極的に英語で発信していくことの面白さを体験しました。
2022.07.20
中1プログラミング教室
中学1年生は学年全体でプログラミング教室を行いました。
ビジュアルプログラミング言語のスクラッチを用いたゲーム制作を通して、楽しみながら順次・反復・分岐の3つの処理や、変数などプログラミングの基礎を学びました。
2022.07.19
卒業生の講演会-パレスチナ・ウクライナの問題-
在イスラエル日本大使館で働く卒業生石黒朝香さんの講演会がオンラインで行われました。高校時代にパレスチナの問題に関心を抱き、キャリアを重ねてきた石黒さんの、これまでの歩みが紹介されたあと、ウクライナの方と国際結婚したお話、そしてウクライナ人のご義母さまのお話を伺うことができました。ご義母さまは、ロシア侵攻直前にイスラエルを訪れ、帰国できない状態が続いています。生徒たちはメモをとりつつ次々に質問をし、ウクライナについて深く学ぶことができました。

