学院ダイアリー

2018.10.18

感ずべき御母の祝日

感ずべき御母の祝日の祈りが聖堂で行われました。世界中の聖心の学校に飾られているこの絵には、神様と共に生きる人の理想の姿が描かれています。目を伏せて静かに思いめぐらす聖母の姿は神を信じて生きる姿を、側におかれた糸つむぎやバスケット、そして読みかけの聖書は働くことや学ぶことの大切さを象徴しています。背景にはあけぼの描かれ、神の正義と愛が実現されるときが来ることへの希望を表しています。私たちも、この感ずべき御母のお姿に少しでも近づいていけるよう、皆で静かに祈りを捧げました。