学院ダイアリー

2019.09.10

高2 フランス ルーツへの旅 3日目 

9月9日(月)ホテルを出発しユネスコ本部を訪問しました。ユネスコ本部で働く聖心女子学院卒業生の齋藤さんが私たちを迎えてくださいました。

齋藤さんがまずご案内くださったのはユネスコ本部にある様々な芸術作品です。長崎の天使、建築家安藤忠雄氏による瞑想の空間やユネスコ憲章前文の書き出しが10の異なる言語で刻まれた石碑等を見学しました。また、2年に1度行われるユネスコ総会が行われる第一会議場にもご案内いただきました。

 

内部見学後、第2会議室にて齋藤さんやユネスコ本部で働く邦人職員の方、ユネスコスクール担当の方のお話を伺いました。齋藤さんからは聖心女子学院卒業後どのようにしてユネスコ職員になったのかを伺い、邦人職員の方にはお仕事の内容等のお話を伺いました。また、ユネスコスクール担当の方からは英語でユネスコスクールについてのレクチャーをいただき、生徒たちは英語で積極的に質問をしていました。

ユネスコ本部見学後、凱旋門を訪れました。凱旋門の大きさや美しさに圧倒されました。

3日目、最後の訪問先はルーブル美術館です。教科書で見るような様々な作品についてガイドの方の解説を伺いながら鑑賞しました。

明日は午前中はマレ地区を見学し、午後は創立者の生まれたジョワニーに移動します。