学院ダイアリー

2022.11.29

プラクティス

 クリスマスに先立つ4週間をカトリック教会では待降節(アドベント)といい、イエスさまを静かにお迎えする心の準備期間としています。この期間、世界各国の聖心では、心の準備を具現化する活動として「プラクティス」を行っています。静けさのうちに、周りの人へのやさしさや、聖心の生徒として自分たちのクラスの現状に目を向けたときに必要だと思われることを目標にし、幹事委員が終礼でプラクティスを守れたかどうか、確認をします。また、日々の努力や達成が目に見えて分かるように、プラクティスの表し方も各クラスで話し合いました。後期中間試験まで約1週間となりましたが、生徒ひとりひとりが心を落ち着けて、周囲への思いやりの気持ちを持って過ごすことができますように。