学院ダイアリー

2023年11月

2023.11.30

第71回静岡県統計グラフコンクール

 本学院の中学2年生が第71回静岡県統計グラフコンクール・第4部(中学生の部)で静岡県教育会館理事長賞を受賞しました。「知ってる?今話題のChatGPT」というテーマで自らアンケート調査を行い、得られたデータを用いて統計グラフを作成しました。
学院では生徒たちの自主的な活動を応援しています。
 

2023.11.29

中学2年生研究発表

学院では中1学年研究、中2グループ研究、中3卒業研究と、体系的な研究活動があります。自分なりの問いを持ち、多角的な視点で物事を考察する、自発的な学びの基礎的態度を培っています。今日は、中学2年生が、グループ研究の発表を行いました。今年は「AI」や「食」、「文房具」など多岐にわたるテーマが研究主題に選ばれました。発表では、劇やクイズなどプレゼンテーションの仕方にも工夫が見られ、皆で研究の成果を分かち合うことができました。
  

2023.11.28

トビタテ!留学JAPAN 活動報告

 今年度、文部科学省が展開する官民協働の留学促進キャンペーンの第8期生に本校から5名の生徒が選抜されました。この日はすでに留学を終えた4名の生徒が留学経験について全校生徒に向けて報告を行いました。自ら目標を決め、国や期間などの留学プランを設計した生徒たちは、留学を通して多くのことを学んだようです。




2023.11.27

仏教講話(テレジア会)

 生徒による自主的なキリスト教勉強会であるテレジア会主催で、臨済宗僧侶である保護者ボランティアの方を講師にお招きし、仏教講話が行われました。仏教で大切にされていること、僧侶の生活や諸宗教対話などについてお話ししていただきました。キリスト教との共通点もあり、有意義で穏やかな時間を過ごしました。

 

2023.11.23

入試説明会が行われました。

 本日、入試説明会が行われました。今回は高校2年生が司会やスピーチ、校内案内などを担当し、不二聖心の魅力を伝えようと一生懸命ご案内いたしました。本日はご来校いただきありがとうございました。

2023.11.22

慶應義塾大学環境情報学部教授・神成淳司先生による講演会

 高校1年生の「総合的な探究の時間」に慶應義塾大学環境情報学部教授・神成淳司先生が「AI等の活用による持続可能な社会づくりを目指して」というテーマで講演をしてくださいました。私たちの常識を超えたユニークで新しいIT利用の発想からの多くのことを学ばせていただきました。生徒たちは多くの刺激を受け、質問は途切れることがありませんでした。講演後には、神成研究室の平野雅美研究員にも同席していただいて、今後の教育的連携のあり方について話し合いを進めることができました。

 

2023.11.21

Glico セブンティーンアイスの自動販売機の導入が決定しました

学校でもアイスを食べたいという生徒の声にこたえ、Glicoセブンティーンアイスの自動販売機の導入が決定しました。本日の全校集会にて生徒に発表されました。12月1日より設置予定ですが、生徒たちは楽しみにしているようです。

2023.11.20

中1理科実験のようす

 中学1年生は光の性質を学んでいます。この日は、ビニール袋と画用紙を使って、水中で絵が消える不思議なカードを作りました。見る角度によって、見えたり、消えたりする絵に驚きの声があがっていました。その後、どうしてこのような現象が起きるのか、学んだ知識を用いて考察しました。不二聖心の理科では実験を多く行い、科学的なものの見方・考え方を養っています。
 
  

2023.11.17

藤田医科大学 簗瀬正伸先生の講演会

不二聖心は、今年度、藤田医科大学医学部循環器内科学講座(心不全グループ)と教育的連携を推進していくことにいたしました。1117日には医学部循環器内科学講座重症心不全分野教授・簗瀬正伸先生の講演(演題「一人の医療者として命と向き合う」)が中3の宗教の授業で行われました。心臓移植や人工心臓の研究と臨床に長く携わってこられた簗瀬先生の講演を通して命と向き合う医療の意味について深く学ぶことができました。

2023.11.16

聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日

カトリック学校は、それぞれがゆかりのある保護の聖人をいただいています。本日は、不二聖心女子学院の保護の聖人である聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日をお祝いしました。中高別に集い、聖フィリピンの生涯に耳を傾け、聖フィリピンに関連する聖歌を歌い、祈りを捧げました。ドュシェーン気質ともよばれる「大きな目的のためには惜しみなく自分を捧げる」という聖フィリピンのスピリットから生徒たちは自らの生き方を見つめる時間となりました。