学院ダイアリー

 ふじのくにグローバル人材育成事業成果報告会がオンラインで行われ、高校１年生がジョージタウン大学オンライン英会話プログラム（８月実施）について報告しました。コロナ禍の中でも、さまざまなプログラムが組まれ、県内の高校生との交流も行われました。

 今週はAO入試等もあり、全校オンライン授業です。朝礼や終礼では離れていても心をひとつに世界の平和を祈ることができました。来週、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

 生徒の自主的な国際交流・留学啓発団体のDear Worldがオンラインでイベントを行いました。全員がオンライン学習期間のなかさまざまに工夫を凝らし、中学1年生から高校3年生までの生徒が英語を使いながら楽しくゲームに取り組みました。これで、ヘッドの高校3年生は活動を卒業しますが、これからは高校1年生と2年生が引き継いで活動をしていきます。

 １月２９日、後期保護者会が対面、オンラインのハイブリッドで行われました。全体会では学校・寄宿舎からの話がありました。保護者の皆様、ありがとうございました。次回は、対面で開催できることを祈っております。

 海外進学ガイダンスが対面とオンラインのハイブリッドで行われ、本校が加盟している「海外大学進学協定校推薦制度（UPAS）」の方から提携校の情報、目標とする成績等、具体的な情報を頂きました。海外進学を選択肢の一つとして、コロナ禍でも広い視野を持って積極的に将来の進路を考えていきたいものです。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が不二聖心で撮影されたことを記念し、NHKのプロデューサー、伊豆の国市の学芸員の方をお招きし「鎌倉時代を創った一族～北条政子とその親兄弟たち～」をテーマに講演会を開きました。本校での撮影の様子、北条氏がいかに歴史の表舞台に登場していったのかの興味深い話に生徒達は目を輝かせて聞き入っていました。

今年度の信者のつどいは「神様の導き」をテーマに、チャプレン牧山神父様のご指導のもと、分かち合いを中心に神様とのかかわりについてグループで話し合い、修道院のシスター方にもかかわっていただき信者のつながりの大切さを再確認しました。

SOFIS委員会が「ジェンダーの壁を越えて活躍できる社会を形成するために」というテーマでワークショップを行い、日本の雇用の現状、政府、企業が行っている取り組みについてグループワークを交えながら参加者と熱く意見交換をしました。委員長の言葉です。「SOFIS委員会は、一年間SDGs5『ジェンダー平等を実現しよう』SDGs8『働きがいも経済成長も』の達成に向けて活動してきました。このワークショップを通し、将来ジェンダーの壁を越えての社会貢献につながればと願っています。」

高校1年生は「高齢者体験」とDVD「ホームレスと出会うこどもたち」を鑑賞し、高校2年生は「ボッチャ体験」「JICA国際協力出前講座」を行いました。協力してくださった社会福祉協議会の皆様、JICAメンバーの方から熱いお話を伺い充実した時間を過ごしました。