学院ダイアリー

高校１年生は総合学習のESD（持続可能な開発のための教育）の一環として間伐材を用いた木工作品のアイディアコンテストを行っています。今日は生徒たちが考えた木工作品の設計図をNPO土に還る木森づくりの会の皆様にプレゼンテーションしました。今後、設計図をもとに、実際に木工作品を作っていただく予定です。

朝礼時、中学校の温情委員会による発表が行われました。温情委員は月に1回ほど「皆さんに知っていただきたいこと」をテーマに日々のニュースなどから社会問題を取り上げ、発表を行っています。今回は、「東京オリンピックと感染症対策」「地球温暖化」「EARTH HOUR」について発表が行われました。

 高校３年生の生活向上委員会、幹事委員会のメンバーが合同で、日頃のマナー向上について各ホームルームにオンラインで配信して呼びかけました。最上級生の呼びかけに下級生もその後ろ姿に続きたいとマナーについて再確認しました。

 図書委員会が企画した「しおりコンテスト」が開催されています。本や読書、夏、SDGsなどをイメージしたイラストを募集し、人気投票を行っています。投票によって上位に選ばれたイラストは実際にしおりになり、図書館を利用した生徒に配布される予定です。

カトリック教会では6月を「イエスのみ心の月」としています。学院では6月30日を「みこころの祝日」として、お祝いしました。伝統として高校３年生が前日の放課後、下級生の教室を黒板アートやメッセージカードで装飾します。当日は午前中にごミサに参加しました。午後はＮＰＯ法人「子どものための国際音楽交流協会（AIMEC）」の方々による講演をお聞きし、その後各クラスごとに手縫いのぞうきんや暑中見舞いのカードを作り、近隣の社会福祉施設にお送りしました。

図書委員会の生徒たちが企画した「Book Fair 2021」が開催されています。書店の方に、様々な出版社の本を持ってきていただき、図書館の閲覧室に展示しています。生徒たちは実際に本を手に取り、図書館に入れてほしい本を選ぶことができます。生徒たちが選んだ本は夏休み明けの新刊として図書館に並ぶ予定です。

 6月26日、第１回学校説明会が行われました。今回は高校3年生が事前の準備から当日のプレゼンテーション、校内案内、ワークショップなどを担当しました。生徒たちは、来場された皆様に少しでも不二聖心のことを知っていただきたいと、それぞれの場面で心を込めて、ご案内をいたしました。

 生徒による自主的な国際交流団体「Dear World」主催によるゲームイベント「English Games Day」が開催されました。中学1年生から高校3年生まで学年の垣根を越えて生徒が集まり、英語を使って、伝言ゲームや人狼ゲームを行いました。高校3年生のサポートもあって、下級生も楽しみながら英語を使っていました。

6月22日、母の日と父の日をあわせたParents' Dayとして、普段お世話になっているシスター・先生方へメッセージカードを渡し、感謝の気持ちを伝えました。
 

 高１のLHRの時間に聖心女子大説明会が行われました。学長高祖神父さまから聖心女子大の特色についてのお話や、不二聖心出身の在校生から大学生活についてのお話をうかがいました。生徒たちは興味関心をもって聞き、自分たちの進路について考えを深めました。