学院ダイアリー

2016.03.15

中3祈りのつどい

 卒業式2日前、中学3年生は中学校生活最後の祈りの会を行いました。金子神父様の「祈る」をテーマとしたご講話の中で、紙に自分の手をなぞり書き、親指から順に心の距離が近い人に向けた祈りを書き入れました。また友人の手を1枚の紙に書き、重なるところに中学校で得たものを書きました。それらと未来の自分に書いた手紙は神様にお捧げしました。「ありがとう」や「ごめんなさい」という心の叫び、誰かの声を「きく」という行為が「祈り」につながっているという大切なことを卒業前に心に留めることができました。