学院ダイアリー

2018年04月

2018.04.28

奨学会総会・授業公開日

 爽やかな気候のもと、美しい木々の緑に包まれ、奨学会総会と授業公開日がありました。中学1年生から高校3年生にいたるまでの多くの保護者の方々がご来校され、学院中がいつもに増して活気に溢れる一日となりました。学年懇談会も行われ、担任から日頃の子どもたちの様子をお伝えしました。保護者がご覧になる中、嬉しそうに授業に参加する子どもたちの様子も見られました。

 

2018.04.28

日米教員交流プログラム

 ESD日米教員交流プログラムに本校教員が参加しています。プログラムの前半は、公立学校のH-B Woodlawn Schoolや環境教育施設のCHESPAXを訪問したりして、米国で行われているESDについての理解を深めています。

 

2018.04.27

新年度祈りのつどい

チャプレン牧山善彦神父様の司式のもと、新年度祈りのつどいが行われました。各クラスの幹事委員が、クラス目標を共同祈願としてお捧げし、全員でパンを分かち合いました。パンをいただくことで、クラス全員、そして学校全体が繋がっていることを実感すると共に、これから一年間、クラス目標を通じて、それぞれが学校目標である"Listen to your inner heart"を実践していけるよう祈りました。

2018.04.24

父のサークルが始まりました。

 4月22日から父のサークルが始まりました。在校生・卒業生のお父様方が、上智大学教授の瀬本神父様や聖心会のシスター奥井、シスター山崎のお話をうかがう宗教講座です。新入生のお父様も多く参加され、活気にあふれています。

父のサークル講座の風景

2018.04.21

2018年度 第1回 土曜講座

第1回は、「数学パズルを解こう」という題目で、高校生22名が参加しました。

生徒たちは、なぞなぞのような問題や、論理的に考える問題について、個人やグループになって解きました。

考え抜くことや視点を変えてみることを、問題を通して楽しく学ぶことができました。

2018.04.20

中学校外学習・高校オリエンテーリング大会

中学校は学年ごと、校外学習に出かけました。

中学1年生は、箱根関所と、箱根園水族館を見学しました。初めての校外活動を通して、友だちとの親睦も深まりました。

  

中学2年生は、相模原市立博物館、JAXA相模原キャンパスへ行きました。プラネタリウムや展示の見学を通して、ロケットの仕組みや、飛ばすためのメカニズムなどを知り、宇宙開発についての興味関心を広げることができました。

 

  中学3年生は、鎌倉で班別に神社仏閣巡りを行いました。鶴岡八幡宮や建長寺など、歴史探訪を通じて、春の鎌倉を存分に味わうことができました。

   

高校では、校内で、学年ごと決められた順にポストを回り3時間以内にゴールに戻ってくる、ポイントオリエンテーリングを行いました。天候にも恵まれ、不二聖心女子学院の自然の豊かさを味わうことができました。

  

2018.04.18

今日の一日

マリアガーデンのサツキが満開を迎えています。春の暖かい日差しのもと、中学校舎中庭の木々の緑が眩しくなってきました。

  

水曜日は、多くの学年で、総合学習やLHRが行われる曜日です。高校2年生は、今年から始まるフランスルーツの旅にむけての事前学習として、修道院長シスター奥井からお話を伺いました。シスターは不二聖心の元校長でいらっしゃり、またローマにある聖心会本部で長くお仕事もされ、世界中の聖心の学校の様子についてよくご存じです。フランスで訪問する予定の、聖マグダレナ・ソフィア・バラとゆかりの深い様々な場所の説明をはじめ、創立者の生涯をたどりながら、聖心のネットワークの広さについてお話くださいました。

中学校のLHRでは今週末の校外学習にむけて、生徒たちがipadを使いながら訪れる場所の下調べをする様子も見られました。

2018.04.17

中3学力調査

文部科学省による全国学力・学習状況調査が、本校でも中学3年生を対象に行われました。国語、数学、理科の3教科の試験を受け、学習環境や学習状況についての質問項目にも答えました。皆、真剣に取り組んでいました。

2018.04.14

職員研修

職員研修が行われました。前半は、不審者対策訓練として裾野警察署の方から、さすまたの効果的な使用法や護身術について教えていただきました。後半は、昨今の日本の教育改革を踏まえ、ポートフォリオに関する講話を伺い、理解を深めました。

 

2018.04.11

前期委員任命式

 前期委員任命式が聖堂で行われました。校長シスター大原からのお話では、不二聖心の保護の聖人、聖フィリピン・ドゥシェーンがそうであったように、たとえどんなに小さなことであっても、与えられた場で周囲のために自分のできることを誠実に行っていくことは、神様の目線では大きな価値があるとのお言葉をいただきました。これから半年間、それぞれが自分の役割を精一杯果たしていくことができるように、神様に祈りました。