学院ダイアリー

2020年12月

2020.12.11

冬休みおすすめ本冊子

 多くの先生方、そして図書委員からの紹介本がぎっしり詰まった「冬休みおすすめ本」冊子が完成いたしました。この冊子で紹介された本はすべて図書館に入れ、現在ロビーの特設コーナーに並んでいます。冬休みの貸出もスタートし、続々と貸出されています。

  

2020.12.11

中学 奉仕の時間

「奉仕について本来の意味を考える」というテーマで、不二聖心の卒業生である村上由里子さんと吉田ひさよさんに講演をして頂きました。村上さんはミャンマーで貧困層の女性たちにスキルを身につけてもらい、生き生きと働ける会社を経営されています。吉田さんは、ミャンマーの学校で公衆衛生向上のボランティアをされたご経験があり、現在はシンガポールに住んでおられます。学院、東京、シンガポールの3か所をオンラインでつなぎ、お二人の行動力の源にあるものがこの不二聖心の6年間で培われたものであることを知り、日々の生活を大切に送ろうと改めて考えることができました。

2020.12.11

古本市

 図書委員会の生徒企画で、チャリティーセール古本市を開催しています。図書館で除籍となった本を販売し、売り上げはすべて温情の会委員会を通していろいろな寄付先へ送られます。開催期間は7日~16日までで、毎日多くの生徒、シスター、先生方が来てくださっています。

古本市1

2020.12.10

創基100年記念ミサ

 創基100年を記念してのミサが、チャプレンの牧山善彦神父様の司式によって行われました。感染対策のため、生徒は高校3年生が代表して参加し、シスター方や先生方とともに、100年の歩みに感謝してお祈りしました。

《共同祈願より》

創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラは、聖心の生徒の子供に、物惜しみしない心を持ち、聖心の子供という名にふさわしく生きてほしいと手紙に残しています。神様に呼ばれて学院に集った私たちが、不二聖心女子学院卒業後、学院での学びを糧に、社会に貢献できる女性になれるよう、神様お導きください。(生徒代表のお祈りから抜粋)

2020.12.09

生物基礎フィールドワーク

 高校1年生の生物基礎の授業でフィールドワークを行いました。キャンパス内に見られる植物の果実や種子を採集し、その特徴を調べ、種子の散布様式や植生とのかかわりを考察します。たくさんの種子を集めることができました。
  

2020.12.08

百合の行列

12月8日(火)は無原罪のマリアの祭日でした。プロジェクターを使い各クラスで、チャプレンの牧山善彦神父様による「無原罪の聖マリア」についてのお話や世界平和のために献身的な生涯を送られた女性たちについての高校3年生の研究発表を視聴しました。お話を聞きながら、一人ひとりが、静かに他者のために生きる女性像について深く考えました。 
百合の行列

2020.12.08

カナダ姉妹校のオンライン留学説明会

 5日(土)、カナダの姉妹校Sacred Heart School of Halifax の Virtual International Study Abroad Information Session が行われました。Halifax 聖心には、これまで13人の生徒たちが長期留学をしています。カナダでの留学生活が詳しく紹介され、本校の留学経験者も留学生活について説明をしてくれました。今回は、札幌や東京の姉妹校生も参加し、聖心のつながりを実感しました。

ハリファックス留学説明会

2020.12.04

友愛小包

12月3日(木)に、母の会の方々の声掛けにより保護者の皆様から集められた物資を、温情の会委員を中心に、郵送する準備を行いました。これらの物資は、毎年、障がいをお持ちの方や路上生活をされている方を支援している等10か所以上の団体にお送りしています。本年度のクリスマス・キャロルの目標「環~つなぐ~」を心に、クリスマスの喜びを少しでも多くの方々と分かち合いたいと願いながら、一生懸命詰めていました。

2020.12.04

Dear World, We Are Ready

高校生の自主的な国際交流団体"Dear World, We Are Ready"が第1回目の活動として「様々な留学の種類を知ろう」を開催、たくさんの中学生、高校生が集まりました。短期留学、長期留学、姉妹校留学、ボランティア留学と実際にいろいろな留学を経験してきた高校生の具体的な話があり、参加者は熱心に聞き入り、活発に質問をしていました。

   

 

2020.12.03

創立者ご像祝別式

 創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラのご像の祝別式がチャプレン牧山善彦神父様の司式のもと行われました。創基100年を記念して、奨学会より寄贈されました。ソフィア・バラの少女時代のご様子を表したこのご像の手元には"Courage et Confiance"「勇気と信頼」という文字が書かれています。

神に信頼をよせながら、私たち一人ひとりが勇気をもって未来に向かって一歩前進していくことができるよう、温かく見守ってくださっているようです。