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フィールド日記

2014.02.10

雪の朝の不二聖心

もしかしたらこの20年で不二聖心に最も雪が積もった朝だったかもしれません。
生徒と雪かきをしてから授業が始まりました。

今回の大雪は強風が吹いたのが特徴でした。雪の上の黒いものは、すべて風で飛ばされたクスノキの葉です。


雪の朝はいっそう静けさが増します。空にはキツツキのドラミングの音が響きわたっていました。
http://www.youtube.com/watch?v=vQl1thQs058&feature=youtu.be

今日のことば

 詩人は、「詩を書くことも、待つことのひとつではなかったかと思う」とも述べている。すなわち、「いつも何かの訪れがあって、こちらに待つ用意があってできたものばかり」だと。
 詩を書くことに限らない。この洞察はあらゆる創造的な営為にあてはまる。待つことは、「何かの訪れ」に向かっての「用意」にほかならない。
                                        中村邦生