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フィールド日記

2020.04.28

ノミノフスマ

お茶畑のわきにノミノフスマが咲いていました。コハコベやミドリハコベに似ていますが、全体が毛が無いことと、葉に柄がないことで区別することができます。和名は蚤の衾(のみのふすま)で、小さい葉をノミが使う衾(布団などの寝具のこと)に例えています。


"ノミノフスマ(nominofusuma)" is in bloom near to the tea field. It's similar to "コハコベ(kohakobe)" and "ミドリハコベ(midorihakobe)". However, you can identify the "ノミノフスマ" by the plants body having no hair and the leaves have no leafstalks. "ノミノフスマ" is written like this "蚤の衾" in Kanji and it means "flea's blanket". The small leaves metaphorically expressed as blankets used by fleas.