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フィールド日記

2022.06.07

イボタノキ

共生の森でイボタノキの花が咲いていました。和名は疣取りの木(いぼとりのき)が変化したものといわれています。この木に寄生するイボタロウカイガラムシが分泌するロウを疣(いぼ)をとるのに使われたことに由来します。

A "Ibota-No-Ki (イボタノキ)" tree is in bloom in the Kyoseinomori (共生の森). The name was originally from "Ibotori-No-Ki (イボトリノキ)", which means "wart-removing tree", and comes from the fact that people in the past used the wax produced by an insect "Ibota-Rou-Kaigaramushi (イボタロウカイガラムシ)" that parasitizes this tree for removing warts.