校長室から

2022.11.09

見えない祈りに守られて

 11月7日から8日にかけて、東京の聖心会第一修道院から6名のシスター達がマリア修道院に滞在されました。日々、「祈り」をもって、私たちを支えてくださっている方々です。院長として、シスター奥井博子(本学院元校長)もおいでになりました。

 シスター達は、学院の聖堂と聖心会のお墓も訪れてお祈りされました。聖堂では、秋のつどい委員長の高校3年生が、全校生を代表して歓迎の気持ちと日頃のお祈りに対する御礼等をお伝えしました。また、アンサンブルクラブの生徒が曲を演奏させていただきました。キャンパス内の様々な場所でお目にかかって、ご挨拶できた生徒達も多く、温かいお言葉をかけていただいたりしたようです。

 私自身は出張等で日中はほとんどご一緒できなかったのですが、70年前、この地に聖心会修道院ができた時の様子を想像しながら、今も天国から、またそれぞれの修道院から、聖心の子ども達や教職員を守っていてくださっているシスター達を思い、改めて感謝いたしました。

 神様、そしてシスター方、そして神様、豊かな恵みの時をありがとうございました。これからも大切な子ども達の成長をお見守りください。アーメン