校長室から

2022.12.16

多様な地域から生徒がつどう学院の良さ

 先日、ひとりの生徒が社会科の選択授業で作った作品が北海道の地方創生関係のコンテストで表彰され、プレゼンテーションも行いました。RESAS等を駆使した授業そのものの面白さもさることながら、県内に住む生徒がなぜ釧路なのかと思い尋ねたところ、ご家族で訪れた釧路湿原に感銘を受け、雄大な自然をはじめ、タンチョウ・マリモなどの生物や海産物を観光資源として活用し、何か地方創生のためにアイディアを出せないか考えたから、ということでした。自然に対するみずみずしい感性にもはっとさせられました。
https://www.hkd.meti.go.jp/hoksr/20221214/index.htm

本学院は18都道府県から生徒たちがつどっています。多様な地域からの仲間と生活する中で、自然に地域特性への関心が高まり、違いを楽しんだり、尊重し合う態度が醸成されていきます。世界のどこに住んでいても、グローバルな場で働いていても、私たちは必ずどこかの地域に属し、それぞれの日常を生きていきます。東京一極化集中やデジタル田園都市国家構想等が課題となる中で、この生徒たちは希望の作り手となっていってくれることでしょう。