フィールド日記
2011.04.13
シダレザクラ・イロハモミジ
昭和49年に20回生の方々によって植えられたシダレザクラの花が今年も美しい花を咲かせています。
やがて夏が来ればこの枝に今年もモリアオガエルが卵を産みに来ることでしょう。
今朝の雑木林では、ヤマガラがチチピー、チチピー、チチピーと絶え間なく鳴き、キツツキのドラミングの音が
響きわたっていました。下の写真は松の切 り株の上に芽生えたイロハモミジの稚樹の様子を写したものです。
偶然にも切り株の上に種が落ちたことで、そこから栄養を得て新しい命が育っています。