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フィールド日記

2011.05.20

カルガモのつがいとサンショウバラ

平成23年5月20日 金曜日

今朝、築山の池でカルガモのつがいが悠々と泳いでいるのを見かけました。カルガモの雌雄は区別をつけにくい
と言われますが、このつがいは羽の色の濃淡に明らかな違いがあり、先を行くのが雄、
そのあとを泳いでいるのが雌であることがはっきりとわかりました。


 

下の写真はサンショウバラの写真です。サンショウバラは静岡県、神奈川県、山梨県だけに自生す る貴重な
植物です。山中湖村の「村の花」、箱根町の「町の花」にも指定されています。この写真も朝撮ったものですが、花の周りには盛んにマルハナバチが飛 び交い、羽音がうるさいくらいでした。

私たちが活動を始める前から、自然界の生き物たちは、それぞれの生活のリズムに従って動き始めている
ようです。